ディアブロ系ハクスラとしてコンシューマー業界にも乗り込んできた『Path of Exile』(以下:PoE)。
わかってしまえば面白いですが家庭用向けに日本語化もされている『Diablo 3』と比較すると言語の壁やビルドとアイテムの多様性など、最初に乗り越えなければいけないハードルが若干高いと言わざるを得ません。
というわけで最初の導入部分を軽くですがガイドしてみたいと思います。
まずはゲームを起動、タイトル画面から
タイトル画面ではGATEWAYでサーバーを選ぶ事ができます。現在は有難い事にJapanが実装されていますので忘れずにJapanを選択しておきましょう。
PoEにはリーグという期間の概念があります。ディアブロ3でいうシーズン、2でいうところのラダーという表現になります。最新バージョンのゲームを遊ぶにはリーグ内でゲームを楽しんだ方が吉です。
リーグごとに新しい試みがあるのはさておき、新リーグが始まる直前には画像のように中央にリリース日と残り時間が表示されています。この場合はあと8日で新リーグに移り変わりますよという告知ですね。
新リーグ直前で新しいゲームを始めると早々にリーグ落ちする事になるので、この場合はそっとPoEを閉じましょう。私は一向に構わんのでこのままスタートします。
キャラクリエイト画面へ
リーグ落ちの脅しに屈せずにLOG INを押すとキャラ作成画面に行く事ができます。
CREATEを押すとリーグを選ぶ画面に行きます。真ん中を選択すると現行リーグに参加できます。通常は真ん中を選択しましょう。
右の赤い旗は現行リーグでハードコアキャラクターを作りたい熟練者向けです。私は折角なのでこの赤い旗を選びます。
ハードコアとは
キャラクターが死亡すると復活できないゲームモードの事。普通はそのキャラクターで遊ぶ事が出来なくなるが、PoEではソフトコアに降格されるに留まるため、若干措置が甘め。(とはいえやる気の問題で使用不可とイコールになる事も少なくないが)
Solo Self-Foundにチェックを入れると他人とトレードを一切できなくなり、自分で装備を全て揃えるルールでプレイする事になります。
もちろんそんなものが無くても自らそういうルールを課してプレイする事も可能ですが、チェックを入れておくことで自力で装備を揃えましたよ、という証を立てる事ができるという事ですね。
リーグを選択したらいよいよクラス選択です。全部で7クラス居ますが中央のScionはアカウント単位でストーリーを進めて救出済みであればアンロックされます。
このゲームのステータスはSTRとDEXとINTの3種類のみで構成されていて、それぞれの特化キャラとハイブリッドキャラという位置づけになっています。
初心者におすすめなのは近接であればSTRとDEXのハイブリクラスであるDUELIST、遠隔であればINT特化型のWITCHあたりです。
名前は他人と被り不可ですが放置キャラも沢山居るのでありきたりな名前は結構弾かれます。頑張ってオリジナリティを出しましょう。無事名前が通ったらゲームがスタートします。
乗っていた船が難破して打ち上げられたというていで物語は始まります。現在は英語とはいえゲーム内序盤にある程度のチュートリアルによる解説が付いています。
大体なら読めそうという方はこれを参考にゲームを進めてみましょう。
始まったら終わりかいという感じですが今回はここまでで。次回はフラスコとジェムについて1から解説します。
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