『アーマードコア6』のPC版はフロムソフトウェアのゲームとしては珍しく(これからは珍しくなくなっていくのかもしれませんが)最大フレームレート120fpsな上に21:9までのウルトラワイドに対応しています。
横方向の視界が広がればそれだけ臨場感も増し得られる情報量も広がるという事。
というわけで今回はPC版AC6用でおすすめとなるウルトラワイドタイプのゲーミングモニターをご紹介します。
もくじ
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AC6はウルトラワイド(21:9)対応
AC6はネイティブに21:9の解像度に対応しているのでウルトラワイドモニターで問題なく楽しむ事ができます。
これまでのフロムゲーの事を考えれば快挙と言えるかもしれない。
押さえるポイント
サイズ
まずはモニターサイズですがこれはズバリ34インチ以上がおすすめになります。
34インチは数字だけ見ると大きく感じるかもしれませんが、これは横方向に長いためであり、実際には縦の長さは一般的な16:9モニターで言うところの24インチより大きく、27インチより僅かに小さいといったゲーミングモニターとしては程よいサイズ感になっています。
応答速度
応答速度はAC6のようにアクション性の高いゲームでは重要ポイントです。
最近ではゲーミングを謳うモニターであれば大体どれを選んでも達成されている数字ですがここは1ms以下を目指す事になります。
周波数
周波数に関してはAC6の仕様上120hz以上を目指すことになるでしょう。
もちろん他の競技性の高いゲーム(例えばApexやValorantのような)もプレイするのであれば数値が高ければ高いほど良いというのは言うまでもありません。
解像度
現在のウルトラワイドモニター市場ではWQHD(2560×1440)を横に伸ばした形となる3440×1440が主流になっています。
フルHDを伸ばした形の2560×1080というモデルは既に終息の流れに入っており、多少はまだ売られているもののゲーミングモデルではなかったり、あっても3440×1440のものと価格的にも変わらなかったりと今から購入するにはやや苦しいものになっています。
とはいえ解像度が高ければそれだけPCスペックも要求されてしまうので、そういう意味での1つの妥協点として2560×1080モデルも紹介しておこうと思います。
おすすめウルトラワイドモニター
LG 34WP500-B
LG製のウルトラワイドモニターです。
解像度は2560×1080。
34インチで75hz、IPSパネルです。
ゲーミングという位置づけではなく周波数は75hzまでになってしまいますが、解像度的に比較的低スペックなPCでも安定したフレームレートを得やすくなるでしょう。
PC性能も込みでのリーズナブルさを求める方に。
KOORUI 34インチ ゲーミング モニター 21:9
KOORUI製のウルトラワイドモニター。
解像度は3440×1440。
34インチの応答速度1ms、周波数165hzと値段の割には条件を満たしたVAパネルです。
価格は安いですが評判は上々な良コスパモニターです。
MSI Optix MAG342CQR
PCパーツで有名なMSI製のゲーミングモニター。
解像度は3440×1440。
34インチの応答速度1ms、周波数144hzと条件を満たしたVAパネルです。
前述のKOORUI製と比較すればスペック上の差はあまりありません(周波数では下回る)が、安すぎる聞きなれないメーカーは不安という方に。
INNOCN 40インチワイドモニター WR40 PRO
性能の割に安価なモニターで人気のINNOCN製ゲーミングモニター。
解像度は3440×1440。
こちらは40インチと更に大型なので臨場感が増す上にHDR600にも対応。ADSパネルはIPSパネルと仕組み的には同じで角度を変えても色味が変わりにくいです。
大型である+湾曲はしていないので、ある程度距離を離して見る環境が必要にはなりますが、大画面による没入感の高さを安価に実現したい方に。
MSI Optix MEG381CQR PLUS
同じくMSI製のゲーミングモニター。
解像度は3840×1600。
37.5インチの応答速度1ms、周波数175hzのIPSパネルです。
解像度もサイズも一回り大きくなり非常に高価ですがAC6が対応する21:9の最大解像度が3840×1600なので限界サイズにチャレンジしたい方に。
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