『ドラゴンクエスト10』の魔剣士おすすめ装備(2024年バージョン7.2対応版)をご紹介!
攻撃は基本的に全て闇属性、単体攻撃にはこうげき力を、範囲攻撃にはこうげき魔力をあげるべきという違う意味でハイブリッドな性質を持っているため装備選びも若干悩ましい部分はありますが、双方をバランス良く上昇させていくのがトレンドになっています。
※評価はあくまで私個人の主観です。
ステータス
重要ステータスはHP、こうげき力、こうげき魔力
前線に立つ近接職としてHPは言うまでもありませんが、「暗黒連撃」や「煉獄魔斬」など敵単体に対する主力とくぎはこうげき力依存、「邪炎波」や「ダークマター」はこうげき魔力依存になっています。敵が単体のボスのみといった場合はこうげき力だけに特化するのも勿論ありですが、汎用性を求めるとどちらもあげるのがやはりおすすめになります。
目標にしたいステータス値
HP | 900~ |
こうげき力 | 850~ |
こうげき魔力 | 700~ |
しゅび力 | 900~ |
すばやさ | 500~ |
きようさ | 500~ |
表は鎌を装備した場合の参考数値です。重装職の中ではHPは低めですが、それでも(紫竜の煌玉装備時)850以上は稼ぎたいところ。
こうげき力とこうげき魔力は両方同時に800超えさせるのがデキる魔剣士の目標値になってきます。
しゅび力は重装らしい頑丈さを実現する為には900は超えたいところなので、宝珠で補強して上積みしていく事をおすすめします。
きようさはダークマターの属性ダウン成功率の為に500以上を目指します。
ただし魔剣士にとっての500は現在でも腕装備などの力を借りないと厳しめな数値なのでご参考程度に。
両手剣を持つ場合はこうげき魔力はある程度諦めて、こうげき力を800以上に持っていけるようにしたいです。
武器&盾
バージョン7.2で新たな武器&盾が追加されました。
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『ドラクエ10』LV128武器・盾の性能&評価【バージョン7.2】
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メイン武器は鎌、サブは片手剣か両手剣かお好みで
主力武器としては鎌がこうげき力とこうげき魔力をバランス良く上げられるため一番のおすすめになります。それを起点として単体攻撃特化の両手剣、生存性に比重を置いて倒されにくくする片手剣+盾スタイルをとるかを選びましょう。
魔剣士はメインとなる攻撃手段がほとんど職業スキルに集約されているので、宝珠のポイント割り振りを武器ごとにごっそり切り替えなくとも運用しやすいのも大きなメリットと言えます。
(もちろんちゃんと切り替えたほうが強いですよ)
裏武器に仕込んで切り替えて戦いやすい職業と言えるでしょう。
鎌
鎌候補:スコーピオサイス
LV128 スコーピオサイス | こうげき力+297 おしゃれさ+13 こうげき魔力+125 かいふく魔力+100 おもさ+47 |
必殺チャージ率 +1% 必殺チャージ時 バイキルト |
|
LV125 ウィズダムサイス | こうげき力+289 おしゃれさ+13 こうげき魔力+120 かいふく魔力+95 おもさ+47 |
コマンド間隔 -0.5秒 呪文発動速度 +5% |
|
LV120 セーラスサイズ | こうげき力+278 おしゃれさ+13 こうげき魔力+115 かいふく魔力+90 おもさ+47 |
行動時 10%でこうげき力とこうげき魔力+60 行動時 10%で魔力かくせい |
LV128 スコーピオサイスはようやく来た魔剣士にとって基礎効果に無駄の無い鎌です。
魔剣士にとっての必殺は直接攻撃が無いため即座にダメージに結びつけにくいですがそれでも強力だと思います。
必殺時バイキルトを踏まえ断罪のゆびわを採用する方向で考えると良いでしょう。
LV125 ウィズダムサイスはコマンド間隔マイナスが光る武器。呪文発動速度は魔剣士にはメリットにはなりにくいですが、元々素早くない職業である事を考えると嬉しい性能ではあります。
ただしひっさつ「錬魔の秘法」使用中は行動間隔0になってしまうのでただの攻撃力が高い鎌になってしまいます。
魔剣士主観で捨て効果の無いスコーピオサイスへ乗り換えてしまいましょう。
両手剣
両手剣候補:クラウドブレイカー
LV128 クラウドブレイカー | こうげき力+369 おしゃれさ+24 おもさ+51 |
特技のダメージ +15(試合無効) 武器ガード率 +3.0% |
|
LV125 紫電の轟剣 | こうげき力+348 おしゃれさ+24 おもさ+51 |
雷の攻撃ダメージ +15% かいしん率 +3.0% |
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LV120 セーラスブレード | こうげき力+329 おしゃれさ+24 おもさ+51 |
全ての攻撃時 5.0%でためる 行動時 5%でテンション消費なし |
こうげき力特化と見た目が大好きな御仁はコチラ。こうげき魔力が上がる要素はスキルライン含めて一切ありませんが面の破壊力と引き換えに点の貫通力を手にします。
鎌ほどの汎用性はどうしても出す事ができませんが、敵が単体でバトマスに近い多段連発の戦い方をする場合にはこちらが優勢になる場合も。
LV128 クラウドブレイカーは特技ダメージと武器ガード率が付いたシンプルで使いやすい性能です。
特に理由がなければ新しいものに換えてしまいましょう。
LV118斬魔の緋大剣は悪魔特効付き。アウルモッドはつよさ1までなら耐性も無いので(2は全属性0.9倍)一応アリです。
片手剣
片手剣候補:不浄の滅剣
LV128 不浄の滅剣 | こうげき力+264 おしゃれさ+26 こうげき魔力+24 おもさ+16 |
行動時 10%でバイシオン ゾンビ系に ダメージ +15% |
|
LV125 コメットソード | こうげき力+251 おしゃれさ+26 こうげき魔力+24 おもさ+16 |
特技のダメージ +15(試合無効) 武器ガード率 +2.0% |
|
LV120 セーラスソード | こうげき力+237 おしゃれさ+26 こうげき魔力+22 おもさ+16 |
かいしん率 +1.2% 会心と暴走時魔物にダメージ +15 |
|
LV118 妖精の剣 | こうげき力+223 おしゃれさ+26 こうげき魔力+22 おもさ+16 |
行動時 5%でスカラ2段階 全ての属性攻撃ダメージ +3.0% |
片手剣&盾で堅実に立ち回りたい方はコチラ。僅かながらにこうげき魔力もあがります。
LV128 不浄の滅剣は行動時バイシオンが付いています。
このおかげで断罪のゆびわを採用して火力を伸ばしやすくなっているので魔剣士の場合は最新の片手剣の採用を検討しましょう。
LV118 妖精の剣は属性攻撃主体の魔剣士にとって良い片手剣でしたが、さすがに型落ちが激しくなってきたので乗り換えを検討しても良い頃合いでしょう。
盾
盾候補1と2:守護神の大盾or輝天の大盾
守護神の大盾 | 輝天の大盾 |
しゅび力+67 さいだいHP+20 おしゃれさ+11 おもさ+44 盾ガード率+7.2% |
しゅび力+62 さいだいHP+19 おしゃれさ+11 おもさ+43 盾ガード率+7.2% |
攻撃呪文ダメージ 7%減 ガード時 50%でしゅび力+60 |
光ダメージ10%減 ブレス系ダメージ10%減 |
呪文対策とブレス対策にそれぞれ練金効果も埋めを揃えればどちらにも対応できます。
軽装やローブ職との使い回しで行きたい場合はブルバックラーやブレスガーダーでも良いと思います。
盾候補3:フォースシールド
新たなダメージカット系として登場した重装盾。
魔剣士として片手剣盾持ちパターンは比較的少数派かもしれませんが、やるならばこちらも是非揃えておきたい性能になっています。
防具
バージョン7.1で新たな防具が実装されました。
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『ドラクエ10』LV125防具の性能&評価【バージョン7.1】
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「黒夜叉のよろい」or「魔衛隊士のよろい」
LV125 黒夜叉のよろいセット |
さいだいHP +26 行動時 5%でバイシオンとスカラ 瀕死時 20%こうげき力+60(試合無効) 攻撃力上昇時特技ダメ+20(試合無効) |
LV120 魔衛隊士のよろいセット |
さいだいHP +24 必殺チャージ率 +1% 攻撃呪文ダメージ 5%減 受けた属性ダメージの 10%HP回復 (フォース無効・試合無効) |
LV115 蒼穹兵団のよろいセット |
さいだいHP+20 特技のダメージ +10(試合無効) 行動時 5.0%でバイシオンとスカラ 会心完全ガード +5% |
LV125 黒夜叉のよろいセットは条件と引き換えに数字を伸ばした蒼穹兵団という感じでしょうか。
瀕死時攻撃力がどこまで活かせるかはともかく、攻撃力上昇はこの瀕死時の攻撃力アップ限定ではなくバイシオン効果でOKなようなので、現在の環境ならば倒されて起きた直後以外はほぼ恩恵を得られると考えて良いでしょう。
魔剣士は主力技も多段なので相性も良好。攻撃に比重を置いて考えれば採用に値すると思います。
LV120 魔衛隊士のよろいセットは防御に比重を置きつつも必殺チャージ+で攻撃面の強化も期待ができるというもの。
ただし魔剣士の必殺2種はどちらもそれ自体が攻撃技ではなく、効果を発揮するのにリソース管理やプロセスが必要なタイプです。
要するに「火力に結びつけるのに時間がかかる」ので、即座に火力を発揮する黒夜叉とはタイプがかなり違います。
なので火力勝負ではなくあくまで防御性能を重視したい場合はこちらで続投も全然アリだと思います。
揃えたい練金効果
武器 | こうげき力 |
頭 | HP、各種耐性 |
からだ上 | こうげき魔力、呪文or各種耐性 |
からだ下 | こうげき魔力、各種耐性 |
うで | きようさ、かいしん率 |
靴 | 移動速度、すばやさ、転び、踊らされ |
戦士やパラディンと違ってこうげき魔力を出来るだけ高くしたい魔剣士としては耐性が不要な場面でこうげき魔力付きのからだ上下装備が用意出来れば言う事なしです。
優先して揃えるほどではないかもしれませんが、魂の職業として魔剣士を最優先に育てている方は検討してみましょう。
うで装備はきようさを稼ぐとダークマターの属性ダウン成功率に必要な500ライン達成が無理なく可能になります。
「万魔の塔」用耐性としては①用に即死、②用にマヒ、③用に眠りと幻惑、そしてからだ上の呪文ダメージ軽減埋めなどを揃えると良いです。
アクセサリー
魔剣士は「万魔の塔」を攻略するのにとても向いています。なので普段使いのものとは別に万魔用に用意したいものも併せて紹介していきます。
顔候補1:魔犬の仮面
魔剣士のひっさつ「錬魔の秘法」は重装ゆえの弱点であるすばやさの低さを補う強力な技です。合成効果はピオラ2段階を付けてひっさつ発動前後も加速させてやりましょう。
バイキルトは鎌の場合スコーピオサイスならば同条件で発動するのでそれ以外を選ぶようにしましょう。
おすすめ合成効果:ピオラ2段階など
顔候補2:マーシャルピアス
こちらもすばやさの低さを補うもう1つのパターンとして。多段技がメインなので特技ダメージ+も相性が良いです。
おすすめ合成効果:特技のダメージ+5
顔候補3:機神の眼甲
こちらは現在「万魔の塔」の筆頭職業として欠かせない、普段使いの上記2種とは別で取り急ぎ用意したいものです。
首候補1:幻界王の首かざり
「万魔の塔」の五の災壇は呪文耐性や防御ダウン、攻撃ダウンなど弱体系がこれでもかと飛んできます。それ以外でもHP増強と弱体耐性は色んな場面で使い勝手の良いものになっています。
おすすめ合成効果:HP+5&各弱体系耐性+25%×2
首候補2:金のロザリオ
魔剣士は一応重装職に位置してはいるものの、それでも致命的な一撃が飛んでくる事はあります。
おすすめ合成効果:HP+3
首候補3:竜のうろこ
こちらも「万魔の塔」で活躍します。が、サポート貸し出しでは装備の付け替えを当然できないという都合上、結局幻界王の首かざりを付けておくべきという風潮に。
おすすめ合成効果:HP+3
指候補1:軍神のゆびわ
普段使いはこうげき力優先で良いと思います。バイキルトを自分で詠唱する時間は勿体ないですね。「万魔の塔」でもこちらがおすすめ。
指候補2:断罪のゆびわ
6.1で追加されたエンドコンテンツである程度自由に性能を付けられる新指輪です。
良くも悪くも全てが闇属性の魔剣士にとっては属性ダメージ+が重要な火力底上げになります。
スコーピオサイスが必殺時バイキルト付き、黒夜叉のよろいも行動時バイシオンが付き、
そしてヒューザのこころを付ければそちらでも確率アップと指輪に依存しないバイシオンを得る機会は増えてきています。
可能ならば実戦投入を試みてみましょう。
胸候補1:セトのブローチorアンク
こうげき力をより高くしたい場合はこちら。
胸候補2:アヌビスのブローチorアンク
高HPを意識したい場合はこちら。ちなみに私はこっちばかり使ってます。
腰候補1:戦神のベルト
闇属性に特化している魔剣士は闇ベルトがあると火力が大きく底上げできます。こうげき力やこうげき魔力+が同時に付いたものが見つかれば言う事なしです。
現在では鬼神石のおかげで理想に近い戦神はかなり作りやすくなりました。
おすすめ合成効果:鎌装備時闇攻撃ダメージ+、こうげき力、こうげき魔力とかいふく魔力+、かいしん率+
腰候補2:剛勇のベルト
HPをより増やしたい場合はこちら。魔剣士には輝石or戦神が相性が良い為、普通の物理職ならばこちらが第1候補ですが一歩譲る形に。
おすすめ合成効果:HP+3
札候補:レプリカードor不思議のカード
魔法使いや天地雷鳴士との使い回しができるこうげき魔力型が「万魔の塔」におすすめです。
他との使い回しがしにくくなってしまいますがこうげき力とこうげき魔力を同時にあげる専用カードを作るのもいいですね。
ここでこうげき魔力と引き換えにきようさを稼げば腕装備に頼らずとも500に届くようになります。
おすすめ合成効果1:HP、こうげき力、こうげき魔力
おすすめ合成効果1:HP、こうげき力、きようさ
その他候補1:紫竜の煌玉
普段使いはもちろんコチラ。アストルティア全住人の必須アクセ。
おすすめ合成効果:HP+5
その他候補2:炎光の勾玉
「万魔の塔」用にはこちらを用意しておきたいです。震王ジュノーガさんを頑張ってしばきましょう。
おすすめ合成効果:HPとすばやさ+4
紋章候補:ハルファスの紋章or大紋章
通常は単体火力重視のこちらで良いと思います。
きようさ500ラインが現実的になってきたのでここできようさを伸ばします。
おすすめ合成効果:こうげき力ときようさ+5
証・勲章候補1:邪教司祭の勲章
魔剣士の証は短期戦では効果を発揮しにくいのでシンプルなステータス強化のこちらもアリ。
証・勲章候補2:魔剣士の証
自分の与ダメージに伴って溜まっていく「魔の波動」ゲージの上昇量が5%アップします。ゲージ回転の早さは強さに直結するため証の中では使える部類に入ります。ただし長期戦でないと活かしにくいのが玉に瑕。
こころ候補1:ヒューザのこころ
「魔衛隊士のよろい」+「断罪のゆびわ」など、他で行動時バイシオンを確保しない場合の選択肢。
きようさの微調整にも使えます。
こころ候補2:アスバルのこころ
闇属性ダメージを僅かながら伸ばせるアスバル。「軍神のゆびわ」または「黒夜叉のよろい」でバイシオン付与の手段を確保しておきましょう。
弱点もあるが総合力はトップクラス
現状の魔剣士は闇属性耐性持ち相手に弱い事とすばやさが低くターンの巡りが遅いという明確な弱点はあるものの、頑丈で爆発力もあり火力職の中では間違いなくトップクラスに位置していると思います。
単体火力も範囲狩りも得意という長所を最大限発揮するためにも各種ステータスをしっかり調整できるように頑張りましょう。
重ねて言いますが「万魔の塔」攻略に最適の前衛職ですよ!
(いわゆる放置万魔はまた別ですが。)
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