『ドラゴンクエスト10』の僧侶おすすめ装備(2022年バージョン6.2対応版)をご紹介!
ドラクエ10における僧侶は基本的に特殊な状況を除いては削りには一切貢献しませんが、装備は防御力を高める為のみならずです。
デキる僧侶になるために必要なステータスをブーストする装備を揃えていきましょう。
※評価はあくまで私個人の主観です。
もくじ
ステータス
重要ステータスはHP、すばやさ、かいふく魔力
私の装備により補強するステータスの個人的優先順位として、
HP>すばやさ>かいふく魔力
だと考えています。
回復のエキスパート職ということでかいふく魔力をとにかく上積みする事に集中してしまいがちですが、ある程度の数値が稼げれば行動の早さで回復や蘇生を手早く出来る事の方が重要になってきます。
僧侶は自身が倒れてしまわない為にHPを稼げるところで出来るだけ稼ぎつつ、すばやさでターンの回転をあげて敵の攻撃にレスポンスする回復や治療を追いつかせる、余った個所でかいふく魔力をブーストする。
という順番で装備を選んでいくのが良いと思います。
目標にしたいステータス値
HP | 750~ |
かいふく魔力 | 920~ |
すばやさ | 640~ |
素のHPは決して多くないですが最低でも700は超えたいです。現在の環境ではそんなに敷居は高くないと思います。
すばやさは全滅を防ぐ鍵です。こちらも元が高くないのですが宝珠と装備で稼いでいきたいです。
600を超えたあたりから天使ループの成功率があがっていきます。負けたくない勝負ではクイックケーキを持参しましょう。
640を超えるとケーキ込みで700が達成できるので成功率もかなり高くなってきます。
かいふく魔力は高いに越した事は無いのですが900を超えていれば十分な仕事が出来ると思います。LVキャップが124になった現在では達成するのはそう難しくはありません。
スキル設定例
全職業に言える事ですが全ての状況にマッチする完璧な配置はありません。
僧侶の場合は危機管理が最も重要なので主に強敵相手のピンチを想定したスキル選びにしています。
しんこう心
160P | 復活時25%早詠みの杖 |
170P | 1.5%ターン消費なし |
180P | 被ダメージ10軽減 |
190P | 呪文の回復量+20 |
200P | 復活時10%天使の守り |
復活時の「天使の守り」は発動すればパーティ壊滅時の天使ループ時にかけなおしのターンをすっ飛ばして味方の蘇生を行えるため、パーティの立て直しに大きく貢献する最重要スキルだと思います。
スティックスキル
160P | ベホイミの回復量+6% |
170P | 装備時さいだいMP+30 |
180P | ホップスティックIII |
190P | 装備時かいふく魔力+40 |
200P | スピリットゾーンII |
ホップスティックとスピリットゾーンはエンドコンテンツで使いこなせば非常に心強い重要スキルです。
盾スキル
160P | 瀕死時2%で身かわし率+30% |
170P | 会心完全ガード+1.5% |
180P | アイギスの守りIII |
190P | 装備時しゅび力+20 |
200P | 装備時さいだいMP+45 |
ちからの盾は回復職なので切り捨てて重要スキルのアイギス以外は生存系のパッシブを多く盛り込みます。MPも長期戦になると大事です。
棍スキル
160P | 装備時こうげき力+5 |
170P | なぎはらい+4% |
180P | 断空なぎはらいIII |
190P | 氷結らんげき+8% |
200P | 豪雪氷結乱撃II |
アストルティア防衛軍が主な出し所なのでそこ中心の選び方で問題無いと思います。チャージスキルを習得しつつ非チャージの単体と範囲の主力スキルダメージを底上げしています。
武器&盾
メイン武器はもちろんスティック、サブは棍
僧侶で真面目にヒーラーとして立ち回るなら専用スキルツリーになり、ほとんどの状態異常も治せるようになったスティック1択と言って良いです。攻撃能力はほぼ無くなってしまいますが、盾持ちの生存性とあらゆるステータス面でヒーラーに専念するのに特化した力を発揮できる武器になっています。
サブ武器のおすすめは棍です。アストルティア防衛軍など「見てないで殴れ」ムードの漂うコンテンツでは普段大人しい僧侶も積極的に攻撃に参加する事になります。ヤリも悪くはないのですが棍の方が僧侶の専用スキルツリーを貰っている事もあり殴りつつ本業の回復もこなしやすい、正に攻防一体の武器になっています。
ただしスキルの選び方にもよりますがスティックから持ち替えるだけで最大MPが大きく落ち込んでしまうので、裏武器に仕込んでいる際には意識しておく必要があります。
スティック
スティック候補:エイルのスティック
祈星のスティック | エイルのスティック |
こうげき力+80 さいだいHP+5 おしゃれさ+20 こうげき魔力+130 かいふく魔力+188 おもさ+10 MP吸収率4.5% |
こうげき力+73 おしゃれさ+20 さいだいHP+5 こうげき魔力+110 かいふく魔力+146 おもさ+10 MP吸収率4.5% |
ザオ系の射程距離 +1.5m 行動時 2%でキラキラポーン |
呪文と特技の回復量+10% 行動時 3.0%で聖女の守り |
LV118のスティックはザオ系の射程距離+と行動時キラポンが付いています。
かいふく魔力は伸びてきていますが実際に(祈星装備時960、エイル装備時920程度で)試したところ回復量はエイルのスティックに微妙に劣ります。
上記基礎効果がどうしても欲しいという場合以外は採用を見送っても良いと思います。
おすすめ練金効果:呪文発動速度
盾
盾はブルバックラーとブレスガーダー
呪文耐性をつけるブルバックラーとブレス耐性を大きく上昇させるブレスガーダーを使い分けていきます。後述する「ひかりのローブ」セットとブルバックラー、「カテドラルローブ」セットとブレスガーダーが相性の良い組み合わせになっています。
棍
棍候補:サターンロッドorローズロッド
サターンロッド | ローズロッド |
こうげき力+296 おしゃれさ+14 こうげき魔力+85 かいふく魔力+75 おもさ+20 |
こうげき力+242 おしゃれさ+14 おもさ+20 |
行動時 10.0%で聖女の守り 行動時 5.0%でテンションアップ |
呪文と特技の回復量+30% 会心率と呪文暴走率+3.0% |
118の棍からかいふく魔力が付くようになりました。
僧侶が持つのは防衛軍などの積極的に攻撃に参加する時なのでこうげき力の高い最新のものを持ちましょう。
回復力を両立したい場合はやはりローズロッドの30%が大きいです。
防具
「ロードリーローブ」と「ひかりのローブ」のダブルメイン
ロードリーローブセット | ひかりのローブセット | |
セット効果 | さいだいHP +12 さいだいMP +15 ブレス系ダメージ 10%減 攻撃呪文ダメージ 7%減 呪文発動速度 +2% |
さいだいHP +10 こうげき魔力 +10 かいふく魔力 +10 行動時 10%でマホターン 光の攻撃ダメージ +5% |
新たにカテドラルローブの上位的存在の「ロードリーローブ」が追加された事により、ブレス対策が「引き換えにやむなくステータスを下げる」という選択肢ではなくなりました。
現在ではブレス対策に「ロードリーローブ」、呪文ダメージ対策に「ひかりのローブ」と両方の準備をしておけば間違いはないでしょう。
からだ下の耐性装備バリエーションに関してはロードリーが5部位型なのでそちらで揃えておくとひかりのローブ選択時に流用する事ができます。
どうしてもどちらか一方に絞りたい場合は「ロードリーローブ」の方に力を入れて装備を集めるのが良いと思います。
揃えたい練金効果
頭 | HP、各種耐性 |
からだ上 | かいふく魔力、呪文or各種耐性 |
からだ下 | かいふく魔力、各種耐性 |
うで | 呪文発動速度 |
靴 | 移動速度、すばやさ、転び、踊らされ |
頭、からだ上下で必要な耐性を揃えつつ、不要な場面では頭がHPブースト、からだ上下をかいふく魔力に置き換えていきます。
アクセサリー
僧侶は回復専門職という事で専用に作らないとならないアクセサリーも少々入ってきますが、きっちり揃える事で確実にパフォーマンスはアップします。
顔候補1:死神のピアス
ヒーラーをメインでやっていないとなかなか作りにくいかもしれませんが、呪文の回復量+5埋めを作る事で高い回復力とターン消費なしによる回転の早さを得る事ができます。
おすすめ合成効果:呪文の回復量+5
顔候補2:魔犬の仮面
必殺技が役立つ場面は限られていますが、僧侶に最適なバフを選ぶ事で有力な選択肢になります。
個人的にはピオラ2段階さえ入っていれば後はお好みでいいと思います。プレイングが楽ちんになるのはピオラ2段、早詠み、聖なる祈りの3つですが、祈りは自分で発動すればいいと思うようなら魔結界2段階など防御系に切り替えていきましょう。
余裕が出来たら(安定して魔犬レオパルド周回が可能になったら)複数バリエーションを作るのもおすすめです。
おすすめ合成効果:ピオラ2段階、早詠みの杖、聖なる祈りetc
首候補1:金のロザリオ
基本に装備したいのはコチラ。HP1残しでの生存率を証と併せて高めていきます。
おすすめ合成効果:HP+3
首候補2:竜のうろこ
敵の多段技があきらかに多い場面ももちろんですが、合計700ダメージ前後の2段構えの技を使用してくる強敵も増えてきているので、そちらは自分の最大HPと相談して生き残れるかどうかを判断してロザリオとどちらを着けるか選択していきましょう。
おすすめ合成効果:HP+3
指候補:魔導将軍のゆびわ
スティックメインの僧侶が自分で早詠みを発動できるのはチャージスキルのみになっています。開幕からも使えない性能なのでこれを外すのはどうしても耐性指輪を付けたい場合の最後の手段にしたいところです。
おすすめ合成効果:行動時3.0%で早詠みの杖
胸候補:アヌビスのブローチorアンク
イシスのアンクも悪くないですが、おすすめしたいのはコチラ。わずかな回復量上昇よりも、最大HPを伸ばす事で自身の生存力をより高めていきます。
おすすめ合成効果:HP+4
腰候補1:剛勇のベルト
こちらも最大限HPを増強する為に。開幕10%天使のおまけも嬉しいところ。
おすすめ合成効果:HP+3
腰候補2:輝石のベルト
HPやすばやさ、かいふく魔力、移動速度などの中からいい感じに僧侶が欲しいステータスが付いた場合選択肢に入ります。お好みで。
札候補:レプリカードor不思議のカード
現在の環境では不思議の(レプリ)カード1択になっています。出来ればヒーラー専用のものを作りましょう。
おすすめ合成効果:HP、すばやさ、かいふく魔力
その他候補1:紫竜の煌玉
全職共通HP増強の必須アクセサリー。
おすすめ合成効果:HP+5
その他候補2:炎光の勾玉など
2属性のダメージを軽減するアクセシリーズ。敵の使用する属性に合わせて時にはこちらを選択していきます。竜玉よりすばやさがブーストできるメリットもあります。
おすすめ合成効果:HPとすばやさ+4
紋章候補:ブエルの紋章or大紋章
ブローチやアンクと違ってHP特化型は無いのでこちらはかいふく魔力の上昇するブエルを選択します。
おすすめ合成効果:かいふく魔力とすばやさ+5
証・勲章候補:僧侶の証
僧侶は断然これです。HP1残しで生き残る可能性をあげてPT崩壊を防ぎましょう。
すばやさは天使ループの為にも優先的に
というわけで優先順位は生存目的のHPが第1ではあるのですが、倒されても蘇生した直後の無敵中に「天使の守り」をかけなおす、いわゆる天使ループが可能になってくるラインまではすばやさを優先的にあげたいところです。
コインボスなど負けるとアイテムを失うリスクのある戦いに「守り勝つ」、僧侶ならではの安定感を実現させていきましょう。
関連記事
-
-
『ドラクエ10』僧侶の立ち回り解説
続きを見る
-
-
『ドラクエ10』ほとんどサイトマップ
続きを見る