『Street Fighter V』(ストリートファイター5)の風間あきらの攻略メモ。Vトリガー1編。
あきらのVトリガー1はお助けキャラを呼ぶタイプ。時間差でアシスト攻撃が来るのであきら自身が自由に動きながら複合的な動きが可能になっています。
もくじ
Vトリガー1
漢の背中【強P+強K】
あきら | 醍醐 | |
発生 | 1F(硬直5F) | 38F |
発動するとお兄ちゃんである醍醐を呼びだします。
あきらは必殺技にVTキャンセル出来るものを持たないので、通常技キャンセルか生発動で出す事になります。
あきらはすぐに動けるようになり、醍醐が時間差で降ってくるのでレインボーミカのVTでナデシコを呼び出す技に近いと言って良いでしょう。
使用するとVゲージは即座に空っぽになります。すぐに次を溜め始める事ができるのでゲージ回転の面でも優秀なトリガーと言えそうです。
2段構えのアシスト攻撃
醍醐は相手の居る位置を参照して降ってくるので距離が離れていても横方向に逃げられない限りはヒットorガードさせる事が出来ます。
ヒットすれば相手は膝からくずれ落ちる特殊ダウンへ移行、追い打ちをかけるチャンスになります。
相手の頭上めがけて落ちてくる。ヒットすれば相手は膝崩れタイプのダウンへ。
更にその場で醍醐は時間を置いてから2発目のオーラ攻撃を放ちます。
こちらは斜め上へ吹き飛ぶダウン状態になり、空中の相手を拾うコンボに繋げる事も出来ます。
初段をヒットさせている場合は2発目が出るまでコンボを繋ぎ、ガードされていたら中段やジャンプで飛び越える表裏をかけてガード方向に揺さぶりをかけていきましょう。
押し合い判定ならぬ岩判定?ダイゴスリフレクター
弾こそ跳ね返しません(消しはします)が降ってきた醍醐さんには相手の移動を阻む動かせない押し合い判定があります。
醍醐が居座っているあいだ相手は前ステやバクステ、移動を伴う技で醍醐の体を通り抜ける事が出来ません。突進技も醍醐の体で止まってしまいます。
もちろん呼び出したあきら本人は自由に通り抜ける事ができます。
敵醍醐の初段を無事ガード。裏裡門で向こうの相手に突っ込みたくても、
敵醍醐の体より前には進めない。押してもずらす事すら出来ないのでまさに岩。
ただし敵醍醐の奥側に来た場合、Vシフトは通り抜ける事こそ出来ないものの、何故かちょっとだけ醍醐を動かす事ができます。
醍醐が2段目のオーラを放った後はこの岩判定は消えているので通り抜ける事ができるようになります。
コンボ例
ダイゴを利用したガード方向の揺さぶりではなく一連のコンボとして組み込むパターン。
立ち回り通常技始動コンボ
始動技>VT>強P>前ジャンプ(裏周り)>強裏裡門>醍醐2段目>前or後ステップ>強鳳天蹴orVS2
始動技は立ちとしゃがみの中Pや中K、強Pなどの通常技や強P>6+強PのTC2段目からのキャンセルなどです。
中足の場合は下段始動というメリットはあるものの距離が遠いと前ジャンプで裏に回れなかったりそもそも強Pが届かない事もあるので注意しましょう。
強鳳天蹴〆の場合は一応CAまで繋がりますが、鳳天蹴を低空でヒットさせないと肝心のCAがスカってしまうため難易度は高めになっています。
中足先端当ては次の強Pが届かなくなってしまう。中足からなら後述する大足連携の方が無難かもしれない。
前or後ステップは任意の方向を選んで相手との位置関係をコントロールできます。
Vスキル2選択時には打ち上げてVスキル2のページでも紹介している下記のエアバーストコンボで〆ましょう。
Vスキル2>中P>中K>強P>強K>弱P>中K>強P>〆技
立ち回り立ち強K始動コンボ
立ち強K>VT>中裏裡門>前ジャンプ(裏周り)>強裏裡門>醍醐2段目>強鳳天蹴orVS2
立ち強K始動の場合は前述のコンボからあきら本体の2段目を中裏裡門に置き換える事ができます。
こちらはヒット確認も狙えるので遠間から立ち強Kを引っ掛ける感じで狙っていきましょう。
強Kヒットの距離が近すぎると中裏裡門の移動で醍醐の落下地点の外へ相手を押し出してしまう点に注意しましょう。
クラカン発生時
立ち強Kがクラカン時にVTキャンセルしてしまった場合は相手が既に吹っ飛んでいる状態になっています。
その場合は距離やキャンセルタイミングにもよりますが中裏裡門で追いかけると当たれば直後に醍醐がヒットして相手は受け身不可能なダウン状態になります。醍醐2段目を見据えた起き攻めが出来るので揺さぶりをかけていきましょう。
生お兄ちゃん発動コンボ
VT>中裏裡門>前ジャンプ(裏周り)>強裏裡門>醍醐2段目>強鳳天蹴orVS2
生醍醐発動から始まるパターン。流れは前述のコンボと同じなので覚えやすいと思います。
ヒットする順番としては中裏裡門が初撃になり、その後に醍醐1段目が当たるという流れです。
EX昇竜ガード後やコマンド投げをバクステで避けた直後など、相手が大きな隙を見せた時が狙い目です。
中うらりもんっエアバーストからCAまで繋げば621とか減る。
連携例
ダメージよりも表裏への揺さぶりに重きを置くダイゴパターン。
下段始動足払い連携
しゃがみ中K>VT>しゃがみ強K>前ステ>しゃがみ強P×2>前ジャンプ(表裏)
中足始動の場合はより届きやすいこちら。コンボというより連携なので確実なダメージはとれませんが相手は受け身がとれなくなるので醍醐2段目を起き上がりに仕掛ける事ができます。
しゃがみ強P×2は単なるフレーム消費。この後いい感じに前ジャンプで表裏へ。
強TC2段~エアバースト表裏連携
立ち強P>6+強P>VT>VS2>エアバースト(前後空中制御)
Vスキル2選択時のカメラワークも利用した表裏連携。
Vスキル2がヒットした直後に醍醐初段が降り注ぐので相手はその場で受け身不可のダウン、こちらはエアバーストで離陸する事ができます。そのまま空中制御で前後に調節して表裏をかけていきましょう。
相手キャラを映さず表裏の判断を難しくさせる。やってる側もどっちかよくわからなくなる。
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おまけ其の5:かざまだいごとは
あきらの兄である風間醍醐は今回はあきらのサポートキャラに留まっていますが「ジャスティス学園」シリーズではプレイアブルキャラとして登場。身長体重は190cmの89kg、あきらは160cmの45kgなので身長差は30cm、体重差に至ってはほぼダブルスコア状態です。
しかし記事タイトルでダイゴの事をゴリラと表現してはみたものの、実際はVS2とダイゴ召喚を絡めたコンボの火力、爆発力は目を見張るものがあり、あきら自身がゴリラと言われる事もしばしば。性別や体格は違えどやはり兄妹という事で妹のあきら(本体)も侮れません。