『Street Fighter V』(ストリートファイター5)の影ナル物攻略メモです。Vトリガー編。
波動が飛ばないとか手足が短いとか色々言われておりますが、Vトリガーはどちらもなかなかに強力です。
2022年3月のアップデート反映しました。波動飛ぶぞ?
もくじ
Vトリガー1
大逆無道(たいぎゃくむどう)
2本ゲージタイプの強化系Vトリガー。構えをとるだけのカンニングに使えるタイプ。
各種Vスキルが大幅強化される(Vゲージを消費)他、阿修羅閃空を使えるようになります。
ココがおすすめ
・2本タイプで発動しやすく火力も十分
・強化技はガードされても確定反撃なし
・EX昇竜拳(根本)キャンセル阿修羅で無敵技のリスクを大幅減できる
ココがダメ
・トリガー2と違って必殺技キャンセル発動が出来ない
・Vスキル1選択時にはややパワー不足か
体力が少ないカゲにとって2本でゲージ管理がしやすいというのは大きなポイント。
初心者から上級者まで扱いやすいトリガーになっています。
強化Vスキル1:穿波活殺(せんはかっさつ)
溜め無し | 最大溜め | |
発生 | 18F | 39F |
全体 | 40F | 58F |
ガード硬直差 | ±0F | +6F |
ヒット硬直差 | ダウン | 特殊ダウン |
上中段スーパーアーマー | 2F~9F | 2F~29F |
スーパーアーマー | 無し | 30F~39F |
移動距離とフレーム周りが大幅に強化。
最大溜め時には突進中のみ下段に対してもスーパーアーマーが機能します。
溜め無し版は発生の早い突進技と言えますが、突進中にアーマーがつかない事と、フルゲージでないとヒットしても大きなリターンが望みにくい(画面端なら強昇竜追撃)のが難点。
有利は付かないですがガードさせて無理矢理触る手段としては悪くないです。
出来れば最大溜め版で大きなリターンを取りたいところですが、溜めている最中は下段が捌けないという欠陥もあり、足払いを合わされやすいという問題を抱えています。
とはいえ移動距離はとても長いので、溜めを相手の下段の間合い外から行う事と、打ちどころを露骨にし過ぎない事が重要になります。
狙うはCAリーサル?
コンボとして組み込む場合にはスキル2と違って各種中攻撃キャンセルで溜め無し版がどこからでも繋がるのが大きなポイント。
CAゲージがMAXならば中足や立ち中Kなど、「なんか引っかかったらリーサル」が狙いやすくなっています。
コンボ例:立ち中K>溜め無しコレ>CA
強化Vスキル2:赤影拳(せきえいけん)
地上発動 | 空中発動 | |
発生 | 24F | 24F |
全体 | 53F | 50F |
ガード硬直差 | -2F | ダウン |
ヒット硬直差 | -4F | ダウン |
「どおおお!」(って聞こえる)という掛け声とともに急降下爆撃するトリガー1の本命技。
急上昇して斜めに降り注ぐ突進タイプになっています。
空中発動はジャンプ中ではなくEX(空中)空靂刃かEX空中波動拳から派生します。
トリガーキャンセル可能な技からは地上発動版でキャンセルする事ができます。
立ち回りで生発動、弾を見てから飛び越える、各種EXコンボに組み込んで大ダメージなど、非常に使い勝手が良く、発動された相手は迂闊に動けなくなります。
ただしこちらのVゲージ消化を待っている相手にテキトウに発動してしまうと2回ガードされてあっさり終了なんて事にもなりかねないのできっちり当てる機会をうかがいましょう。
Vシフトが実装されてからは露骨な生赤影拳は見てから捌かれやすくなってしまいました。
中距離でのテキトウ発動は控え、見てから弾抜けやコンボへの組み込みなど、より堅実な使い方が求められるようになったと言えます。
阿修羅閃空(あしゅらせんくう)
地上 | 空中 | |
全体 | 32F | 30F |
飛び道具無敵 | 3F~23F |
闇堕ち胴着だけが貰える移動技。後ろ(4)に入れれば後ろに移動する技に。空中でも可能。
無敵は飛び道具に対してのみになっていますが、各種通常技や必殺技からキャンセルする事もできます。
被起き攻め時のEX昇竜拳キャンセル阿修羅は、無敵技が本来被るガードされた場合のリスクを大きく低減できる為非常に強力です。
絶対に咎められないわけではないですが、それでもEX昇竜ガード後の甚大な被害を考えれば安く済ませられる可能性は高いと言えます。
立ち回りでは相手を翻弄してガード方向を混乱させる目的にも使用できます。灼熱キャンセルで裏周りやジャンプからの起動変化など。
Vトリガー2
六道鏖殺(りくどうおうさつ)
3本ゲージタイプの強化型Vトリガー。発動時カンニング可。
こちらはトリガー1と違って地上必殺技のヒットorガードからも発動する事ができます。
トリガー中専用技の禊が使えるようになる他、Vゲージの残り全てとCAゲージ3本を消費して瞬獄殺を使用できます。
ココがおすすめ
・昇竜拳から禊による追撃で対空ダメージ大幅増
・(脅しも含めた)瞬獄殺の圧力と逆転力
・波動拳が飛ぶ上に隙が少ない
ココがダメ
・3本+瞬獄依存でゲージ管理が難しい
・禊のみで考えると3本の割にパワー不足
瞬獄殺抜きでこちらを選択する意義は薄いのでどうしてもセットで考える必要が出てきますが、そうなると終盤にCAゲージも持っておく必要があるため、高いゲージ管理力が求められるトリガーになっています。
また、どこからでも入る瞬獄殺は非常に強力ですが、どこからでも瞬獄コマンドが瞬時に入力できなければいけないという事でもあります。
運用の難しい上級者向けのトリガーであると考えましょう。
波動拳
2022年3月のアップデートでVT2発動中の強波動拳が飛び道具として遠くまで飛ぶようになりました。
飛ばない故の隙の少なさはそのままなので地上での横の圧力も増加、発動中にCAゲージを溜めやすくなったとも言えるかもしれません。
弱と中波動拳は飛ばないままですが近距離でそのまま使ったり、強よりも少ない隙でフェイントに使ったりと戦略の幅に広がりを見せています。
強竜爪脚
VT2発動中はヒット時の硬直差が+5F→+6Fに増加、ガード時も+3→+4Fとそれぞれ1Fずつボーナスが付くようになりました。
ヒット後の繋ぎはしゃがみ中P(5F)が定番でしたが立ち中or強P(6F)が間に合うようになり竜爪コンボのダメージもアップしています。
禊(みそぎ)
発生 | 30F |
全体 | 58F |
ガード硬直差 | -2F |
ヒット硬直差 | ダウン |
その場から瞬間移動のように上空に消え、相手の居る位置に急降下する座標追尾型の技。
発生は生発動では早くはないですが、通常技や必殺技からキャンセルで出すと時間停止(スロー)演出が挟るため、連続ガードやコンボが成立する仕様になっています。
立ち弱Kノーマルヒットからでも繋がるため、リスクの少ない仕込み技にする事もできます。
昇竜拳からはヒット時のみキャンセル可能。EX昇竜拳>禊で対空からでも大ダメージを狙えます。
アップデートでダメージに30%保証が付きました。
長いコンボの〆に持ってくると補正でほとんど減らなくなってしまう問題がありましたが、保証が付いた事で逆にスタン時などの長いコンボこそ活かせる技になっています。
瞬獄殺(しゅんごくさつ)
発生 | 1F |
全体 | 79F |
完全無敵 | 1F~12F |
移動を伴うコマンド投げの一種。近くで出せば暗転後に相手が上入れっぱなしにしてもジャンプで逃げられません。
豪鬼との最大の違いはコンボに組み込めるという点。あらゆる技から(相手が地上やられであれば)繋がるため、非常に強力。コマンドの難易度はさておきザンギエフのCAの上位互換とも言えるでしょう。
これを使う、もしくはチラつかせる為にコチラのVトリガーを選ぶと言っても良いです。
トリガー発動中はこのチラつかせるという行為がとても重要になってきます。
(なのでなるべくCAゲージは溜めておきましょう)
カゲ側が不利フレームを背負う場面、密着しているあらゆるシーンで相手はこれを意識せざるを得ず、警戒するならばほとんどの場合ジャンプで逃げるしかありません。
この逃げジャンプを見越して読み勝ったら咎めていくのがカゲ側の理想です。
もちろん相手が無警戒な行動をとっていると感じたら遠慮なくキエエしていきましょう。
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