シーズン5で神龍拳が強化され、上級者やプロプレイヤーの中でも3本の割にぱっとしないトリガー1よりこちらが選択される事が多くなりましたが、
「ガードされると反撃が確定するためヒット前提でなければ発動できない」という根本的仕様は以前と変わっていません。
この無責任発動が出来ない仕様から実際の運用はそれなりに難しくなっているため、
「強いらしいから神龍拳を選んではみたものの、弾抜け以外の具体的な当てるプランが浮かんでいない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなわけで神龍拳あてーるプランを考えてみましょう。
もくじ
前提
神龍拳を選ぶにあたっての下準備。
Vトリガーボタンは配置しておこう
弾抜けにしてもヒット確認にしてもコマンド入力を要さず1ボタンで即発動できるのが神龍拳の強みです。同時押しすら不要になるように必ずVトリガーボタンは配置しておきましょう。
Vスキル2を選択したい
Vスキル2は神龍拳への導入としてスキル1よりも役立つ場面が多いので、できればこちらを選択しましょう。
CAゲージは温存を
神龍拳を選択している以上は神龍拳>(弱竜巻>強昇竜2ヒット)>CAというパターンでのリーサル、逆転をメインの倒し方として常に意識していく事になります。
試合の終盤になるべくCAが使えるようにゲージを温存する戦い方が求められる事になります。
生発動から
神龍拳の吸引力を利用した生発動パターン。
弾抜け神龍
定番の弾抜けパターン。
チャンスをより確実にものにする為に見てから出せて、かつ神龍の吸い込みが届く距離をトレモでしっかり把握しておきましょう。
ただし弾抜けをひたすら狙うだけではなく、弾撃ちの抑止をしつつ攻め入る事も重要になります。
神龍で相手をびびらせつつ前歩きや、こちらだけ波動を撃てる状況も有効に活用したい。
その中足波動、連続ガードじゃなくない?
弾持ちキャラの伝統的な連携としてよく使われる中足波動ですが、ガードした場合は割り込む隙間があるケースも少なくありません。注視していれば見てからでも割り込めるので多用する相手を咎めていきましょう。
ガイルのCA演出中割り込み
ガイルのCAソニックハリケーンは演出中に連打しておく事で割り込む事が出来ます。ガード硬直中は当然無理になってしまいますが、相手の固めが甘かった場合は僅かな隙間でも抜けられるので諦めずに連打しておきましょう。
(ソニック等の固め抜きで生発動された場合は前跳びするだけでOK)
万一届かなくても跳び上がってる間にソニハリ(orテンペスト)の判定は消失している。痛み分け?
空振り吸い込み
弾抜けと比べると難易度は格段にあがりますが、相手が隙の大きめな技を空ぶったのを見てから吸うパターン。
間合いギリギリで空振らせる必要がありますがケンより長い技を振って相手が調子こいてるなと思ったら是非狙ってみましょう。
例えばユリアンの中足はシーズン5中のアップデートで空振り時の隙が+4F追加されています。しかしケンはこれより外からなかなか反撃できない為、ギリギリの間合いで振り回す相手も少なくありません。
踏み込んで空振らせる事が出来たらすかさずボタンを押して最大反撃を狙いましょう。
ちなみに基礎的な話になりますがしゃがむとやられ判定が横に伸びてしまうので、すかしたい場合は恐れずに立って待つように心掛けましょう。
立っておくと意外と近くでも当たらない。でも立ち中Kとかには注意。
コンボから
(しゃがみ中P)>4+中P>強P>VS2>強昇竜拳>神龍拳>CA
入るチャンスも多いであろう引き中Pターゲットコンボから派生するフルコンボパターン。
強昇竜拳の部分は2ヒット目をキャンセルしましょう。
ただしTCからのVS2で浮かせた相手を神龍で拾いなおすと地上ヒットの弱竜巻パターンが当たらなくなります。
素直に直接CAで拾うか、CAゲージが無い場合は強竜巻で〆ましょう。
定番のTCから。フルゲージなら相手の体力をごっそり持っていける。
立ち中K>立ち強K>VS2>強昇竜拳>神龍拳>CA
立ち中KからのTCで神龍CAまで繋いでいくパターン。
立ち回りの立ち中Kからできればヒット確認で狙っていきたいところです。
立ち強K>神龍拳>弱竜巻>強昇竜拳>CA
立ち回りの立ち強Kをヒット確認から繋いでいくパターン。
確認猶予が長く通常ヒットでもクラカン時でも同じように繋いでいける便利な入り口です。
クラカン時は相手が浮いて打点が少し高くなっているので弱竜巻>強昇竜(2ヒット)を最速で繋ぐと最後のCAがスカってしまう事もあるので注意しましょう。
しゃがみ中P>強昇竜拳>神龍拳>CA
しゃがみ中Pからノーキャンセルで強昇竜拳に繋げるパターン。
キャンセルをかけなくて良い分確認が簡単になっています。
しゃがみ中Pを3+中Pで出してそのまま3に入れっぱなしでヒット確認、当たっていたら23+強Pと繋げると入力も簡単です。
3方向に入れっぱで殴ってみよう。当たっていたら23+強Pで強昇竜が出る。
小足×2>神龍拳>弱竜巻>強昇竜拳>CA
密着コアコアから繋げるパターン。
小足をポンポンと機械的に押しつつヒット確認、当たっていたらVTボタンをすぐに押します。
ポンポポンになります。テンポ良く押しましょう。
起き攻めや空ジャンプからのスカし下段などから狙ってみましょう。
生当てVS2>神龍拳>弱竜巻>強昇竜拳>CA
VS2(龍閃脚)を生でヒットさせて神龍キャンセルに繋げるパターン。
起き攻め等のシミ―目的で出すと相手の暴れ下段やグラップ行動を潰す事ができます。
ヒット確認して吸って屠りましょう。
VS2はシミ―に使える。遅いと離陸前に投げられかねないので注意。
中足>神龍拳>弱竜巻>強昇竜拳>CA
単発確認から神龍へ繋げるパターン。
難易度は高いのでキャラの挙動だけでは難しい場合はスタン値確認から狙ってみましょう。
中足が代表的ではありますが立ち中Pなどからでも同様です。
単発確認は難しいが、神龍なら1ボタンなので直接CAよりは狙いやすいと言える。
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