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『スト5』「たかしと呼ばないで」シーズン5リュウ攻略:必殺技解説

2021年7月25日

『Street Fighter V』(ストリートファイター5)のリュウ攻略メモです。必殺技編。

ライバルのケンと同じくシーズン2以降、永らく勝ちきれない微妙なキャラと評されてきましたが、シーズン5に突入して大幅強化、十分に戦えるキャラになりました。

 

※この記事にはプロモーションが含まれています。

必殺技

波動拳

発生 14F
全体 45F
ガード硬直差 -6F
ヒット硬直差 -1F

リュウの代名詞。

胴着界では優秀なフレーム周りと、シーズン5アップデートのやられ判定の縮小により出かかりを潰されにくくなっています。

弾抜けの多いゲームではありますがリュウにとっては主力の技。
相手が長いリーチを振り回してきたらコレで抑制していきましょう。
ケンの紹介でも書きましたが、
波動拳をリーチの長い通常技として振っていく事が立ち回りにおいては重要になってきます。

もちろん昇竜拳対空に自信があるならば「跳ばせて落とす」もある程度狙っていきます。

 

EX波動拳

発生 11F(2弱からは10F)
全体 42F
ガード硬直差 +2F
ヒット硬直差 ダウン
VTCガード +19F
VTCヒット ダウン

全体の隙も更に短く、早くなったEX版。ヒットすればダウンも奪えます。

シーズン5調整でしゃがみ弱Pからのみ発生が早くなりコンボが成立するようになりました。

立ち回りで撃って相手の出鼻をくじく、弾の撃ち合いに混ぜて押し勝つ、Vトリガーキャンセル始動技など、使い勝手の良い高性能な弾であると言えます。
発生も弾速も早いため、相手としてもこれを見てから抜けるのは困難でしょう。

ただし弾のEX技というのはどうしてもダメージソースとしては弱めになっています。撃つほどに火力が不足しがちになるという事でもあるので、撃つ事で優位な状況を作り出すという点を意識して使っていきましょう。

コンボ例:

(画面端密着)立ち中P>コレ>EX昇竜拳

しゃがみ中K>コレ>VT1キャンセル>前ステ>強orEX昇竜拳

 

昇竜拳

 
発生 3F 4F 5F
全体 44F 53F 58F
ガード硬直差 -24F -32F -36F
ヒット硬直差 ダウン

しょうりゅうけんをやぶらぬかぎり。

リュウはケン等と比べて昇竜拳の性能は控えめとされていますが、横への判定が短いという点を除けば、無敵属性やフレーム周りでの不足は特に無いです。
特に対空の中昇竜はしっかりと使いこなしたいところ。

1F~3Fまで投げ無敵が付きます。

胴着キャラ共通仕様という事で投げを潰せる弱ですが、リスクとリターンが合っているとは言えないのでご利用は計画的に。

1F~6Fまで対空無敵が付きます。

メイン対空の中昇竜。リュウを使うならばこれで落とせるようになっておきましょう。

3F~6Fまで打撃と飛び道具に対して無敵が付きます。

フレーム周りで劣ってはいませんが、リーチは短いのでケンやカゲのように弾抜けに使うのは現実的ではありません。

コンボの追撃用としても微妙に届かないケースは見られるので気をつけたいところです。

 

EX昇竜拳

発生 3F
全体 58F
ガード硬直差 -37F
ヒット硬直差 ダウン

1F~15F完全無敵

スト3真昇竜拳の原型といわんばかりの2段構え。

ゆえに根本の初段がヒットしないと2段目に移行せず、他胴着以上のカス当たりダメージになります。

とはいえ通常版と同じくフレーム周りに不足は無いので起き攻め拒否やコンボの〆に使っていきましょう。




竜巻旋風脚

 
発生 10F 12F 14F
全体 41F 45F 50F
ガード硬直差 -10F -12F -13F
ヒット硬直差 ダウン

中は6F~45F飛び道具無敵
強は9F~61F飛び道具無敵

伝統の単発ヒット型竜巻。

シーズン5の調整でしゃがみ相手にもヒットするようになりました。
(引き換えにダメージは下がっています)

ガードされると確定反撃がある事に変わりはありませんが、相手の立ちやられモーションを確認しなくても良くなったのは大きな改善点。コンボの〆に使いましょう。

「ダメージは下がるが起き攻めのしやすい竜巻」と後述する「距離は離れるがダメージがとれる足刀」でうまく使い分けていきたいところです。

また途中から飛び道具無敵になるため中以上なら弾抜け技としても使う事が出来ます。

ヒット後一番有利フレームが取れる弱。

相手がその場受け身でも前ステ×2で+4Fに。

ヒット後前ステ1回で相手がその場受け身なら+2F(後ろなら+7F)になり、弱暴れを許さない投げが重なります。

ヒット後相手と位置を入れ替えつつ密着状態になります。

その場受け身なら+5F、後ろなら+10Fとれます。

EX竜巻旋風脚

発生 10F
全体 46F
ガード硬直差 -19F
ヒット硬直差 ダウン

7F~36F飛び道具無敵

真空竜巻型になるEX版。前進せずにその場で回ります。(離陸時にわずかに前進はする)

元々コンボ用でしたが調整で初段ヒット後に吸い込みや攻撃判定の拡大され、より成立させやすくなっています。

画面端ではこの後更に強orEX昇竜拳で追撃する事ができます。端でのゲージ使用コンボにはEX竜巻〆を選択しましょう。

 

上段足刀蹴り

 
発生 10F 16F 18F
全体 39F 45F 47F
ガード硬直差 -15F -15F -15F
ヒット硬直差 ダウン

ほぼコンボ専用のリュウ固有技。シーズン5でダメージアップしました。

弱は弱、中は中、強は強の通常技から繋がると覚えておきましょう。

こちらは竜巻〆と違って距離は離れてしまいますがダメージは高めになっています。

 

EX上段足刀蹴り

発生 18F
全体 55F
ガード硬直差 -13F
ヒット硬直差 特殊ダウン

コンボ専用技のEX版。更にダメージを伸ばします。

ヒットさせると相手は壁にバウンドして跳ね返ってくる特殊ダウン状態に移行します。

当てた位置によって壁に当たるまでの時間が変化し、これによって跳ね返ってきた相手に間に合う技が変わってくるので追撃の難易度が高くなっています。

どこでも当たる安定技としては中orEX昇竜拳ですが、できれば4+強K(かかと落とし)コンボに繋げたいところです。

コンボ例:
中足先端>コレ>4+強K>弱足刀orEX昇竜拳

■関連記事

空中竜巻旋風脚

発生 9F
着地後 14F

一応めくり判定もある空中竜巻。

相手を飛び越えつつ登りで出してかっ飛んでいく、いわゆる逃げ竜巻はできなくなっています。

ジャンプ中Pキャンセルからなら前ジャンプ以外でも出せるようになります。
空対空コンボに。

 

EX空中竜巻旋風脚

発生 8F
着地後 14F

ジャンプの横移動が無くなりその場でホバリングするEX版。

こちらもジャンプ中Pからの空対空に。

 

その他

Vリバーサル【ガード中に6+PPP】

波掌撃

発生 17F
全体 42F
ガード硬直差 -2F
ヒット硬直差 ダウン

1F~30Fまで打撃と飛び道具無敵

飛ばない波動拳を放つVリバーサル。
ダウンをとるタイプなので画面端脱出など、ラインを上げやすくなっています。

 

Vシフト【中K+強P】

発生 1F
全体 31F

1F~16Fまで投げ無敵
1F~9Fまで打撃と飛び道具回避判定

シーズン5からの新システム。
Vゲージを1本消費しますが、出掛かりに相手の打撃判定が重なるとスローモーション演出が入り、ゲージが0.5本戻ってきます。
下がる距離はキャラによって違いますが、リュウはトレモステージ白線基準で1.0マスぐらいです。
恐らく標準的な距離下がるキャラとして設定されているのではないでしょうか。

踏み込み上段鈎突き

発生 8F
全体 33F
ガード硬直差 -2F
ヒット硬直差 ダウン

1F~10Fまで完全無敵

スロー演出に入った場合はボタンホールドで大きく前進する専用の反撃技を繰り出します。
ヒットすればダウンを奪い、Vリバーサル同様白ゲージによるダメージをとる事ができます。

 

クリティカルアーツ

真空波動拳

発生 4F
全体 65F
ガード硬直差 -25F
ヒット硬直差 ダウン

1F~3F完全無敵

発生の早さも十分な6ヒットする飛び道具型クリティカルアーツ。

弾速もなかなかなので相手の飛び道具に早めに被せれば硬直に刺さる事も。
とはいえ少しでも反応が遅れたり遠かったりすると失敗するので基本はコンボに組み込んで確実に当てていきましょう。

 

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