『Street Fighter V』(ストリートファイター5)のさくら攻略メモです。コンボ編。
さくらは立ち回りがそれほど強いキャラではありませんがコンボを成立させた時の爆発力はかなりのものです。
難易度もそこまで高くないのでワンチャンスで相手の体力をごっそり減らせるようにしっかり準備しておきましょう。
細かい分岐やパターンを分けると量が多くなり煩雑になってしまうのでよく使われる代表的なものに絞っています。
※基本的に地上の通常技から始まるものはジャンプ攻撃から可能です。
もくじ
ノーゲージコンボ
ゲージ無しでいける基本コンボ。ですが〆の咲桜拳はEXorV咲桜拳、またはCAまで繋ぐ事もできます。
※以下、コンボ中画像をクリックorタップで拡大します
中P始動基本コンボ
立ち中P>4+強P>強咲桜拳
ダメージ:228
スタン値:355
さくらの主力コンボです。跳びが刺さった場合と打撃択で立ち中Pヒット時に。4強Pへの繋ぎが少しだけシビアなので途切れてガードされてしまわないように注意しましょう。
中P始動春風〆
立ち中P>4+強P>強春風脚
ダメージ:212
スタン値:355
ダウンさせずに有利+2Fで投げ間合いになります。そのまま投げたり弱P始動コンボに行くか単発で牽制など攻め継続を試みましょう。
中P始動安定版
立ち中P>しゃがみ中K>強咲桜拳
ダメージ:201
スタン値:310
上のコンボの4強Pを中足に差し替えたパターン。ダメージは落ちますがちょっとだけリーチが伸びて繋ぎが簡単になります。立ち中Pが気持ち遠めで刺さった場合におすすめ。
4強Pコンボが難しく感じる人はコチラを試してみましょう。
跳びから最大ダメージ
ジャンプ強攻撃>しゃがみ強P>中春風脚>しゃがみ弱P>中咲桜拳
ダメージ:315
スタン値:544
ノーゲージの最大ダメージコンボです。スタン時や深い跳びのヒットが確信できた時に。しゃがみ弱Pキャンセル中咲桜は3弱P>23中Pと入力すると出しやすいです。
密着3F始動
しゃがみ弱P>立ち弱P>立ち弱K>中咲桜拳
ダメージ:150
スタン値:294
3F弱始動コンボです。密着状態で先手を取りたい場合、割り込みたい場合にしゃがみ弱Pを出して毎回このコンボに繋げる準備ができるようにしましょう。至近距離の確定反撃にも。
立ちコパ4F始動
立ち弱P>立ち弱K>中咲桜拳
ダメージ:145
スタン値:253
密着ではない、微妙に離れている場合はコチラ。4F始動ですが使い勝手は一番かもしれません。
小足で下段始動
しゃがみ弱K>しゃがみ弱P>中咲桜拳
ダメージ:126
スタン値:253
弱コンボの下段始動パターンです。跳びからのスカし下段狙いなどに。
シミ―強P始動
立ち強P>Vスキル2K派生>中咲桜拳
ダメージ:248
スタン値:420
起き攻めの投げ誘い(シミ―)から狙いたいコンボ。ヒット確認でVS2を出せるように練習しましょう。運び性能が高く画面端に持っていきやすいです。
ゲージ使用コンボ
ゲージ使用を前提にしたコンボ。
立ちやられ限定中P始動
立ち中P>4+強P>EX天仰波動拳>強咲桜拳
ダメージ:298
スタン値:460
立ち状態限定コンボ。立ちくらいの確認に自信がない場合はスタン時のみに使うと○。
立ちやられ限定画面端版
立ち中P>4+強P>EX天仰波動拳>弱春風脚>弱咲桜拳(EX咲桜拳)
ダメージ:314(344)
スタン値:550(580)
画面端ではEX天仰から弱春風脚で拾いなおせます。〆はEX咲桜拳で更にダメージを伸ばす2ゲージコンボにできます。相手の残り体力やスタン値と相談しながらゲージ使用量を切り替えられると◎。
画面端限定
立ち中P>4+強P>EX春風脚>弱咲桜拳(EX咲桜拳)
ダメージ:294(333)
スタン値:460(495)
EX春風脚で浮かせた相手は画面端限定で追撃が可能です。こちらもEXで2ゲージコンにできます。
シーズン5からはEX春風脚の途中でVTキャンセルが可能に。
カウンター&クラカンコンボ
確認や無敵技ガード後に。
強Kクラカン始動
立ち強K>前ステ>立ち弱P>立ち弱K>中咲桜拳
ダメージ:207
スタン値:375
立ち強Kがクラカンした時の基本コンボ。
直後の前ステのタイミングが少し難しいのでさくらを始める方は必ず練習しておきましょう。(Vスキル2しか選ばないという場合は不要)
最初は6入力を2回ではなく連打してみると成功しやすいかもしれません。
強Kの当たった距離によって近ければしゃがみ弱P始動、遠ければ立ち弱K>咲桜拳と挟む小技の数を変えていきたいところです。
強KクラカンVS2限定版
立ち強K>スキル2派生K>中咲桜拳
ダメージ:231
スタン値:365
立ち強Kクラカン時、Vスキル2を選択しているならコレです。ヒット確認で咄嗟に中P+中Kをホールドする癖をつけましょう。
振り子クラカン始動
4+強P>最大溜め波動拳>強咲桜拳
ダメージ:246
スタン値:405
クラカン確信時に。春麗のEXスピバやエドのEXサイコアッパーなど跳び上がってくれない無敵技をガードした時はジャンプ攻撃からのフルコンボを入れる暇が無いのでこちらを狙ってみましょう。
無敵技ガード時顎跳ね始動
3+強K(顎跳ね蹴り)>立ち中P>4+強P>強咲桜拳
ダメージ:300
スタン値:495
さくらのクラカンコンボは火力的には今一つなので昇竜拳ガードなど大きなチャンス時にはこちらを狙っていきましょう。画面端なら強咲桜拳をEX春風脚に変えて更にダメージアップ。
VT発動中でかつフルゲージならばCAまで繋いで相手の体力を半分持っていく事も可能です。
VT導入・発動コンボ
VTを発動するにあたってはいきなり生発動するより何かをヒットorガードさせて優位な状況を作りだしたいところです。
ヒットならコンボへ、ガードなら択を迫って攻め継続が出来る連携を抑えておきましょう。
EX波動VT発動連携
しゃがみ中K>EX波動拳>VT1or2
下段スタートで固めつつも発動、ガードされてもたっぷり有利フレーム(+18F)を取りに行ける優秀な発動方法。
ガード時は前ステ(16F)を挟むと密着+2Fにできます。
ヒット時中足先端だと追撃の萌芽掌や(V)波動拳が画面中央では届かない事もあるので注意。
VT2なら前ステから(V)春風脚で拾えますが、やや難しいので要練習です。
春風始動VT発動連携
(しゃがみ中K>)EX春風脚>VT1or2
シーズン5でEX春風脚から発動できるようになりました。
有利フレームはガードで+4Fなのでなんでも振れるというわけにはいかない点に注意。
中足を挟まず生で出してもOKです。ただし春風脚からVT発動したいさくら側の思惑はばれてきているので読まれて跳び等でかわされないように気を付けたいところです。
ヒットなら+13FなのでそのままVT状態の自由なコンボに移行できます。
Vトリガー1
Vトリガー1選択時は中攻撃から強化(V)波動拳に繋がり、更にVスキル2や咲桜拳で拾う事が出来ます。近距離で固めに使いつつヒットしたらすかさず追撃できるようにしましょう。
上記基本コンボをV波動に差し替えつつ、以下の中足連携も使っていきます。
中足V波動連携
しゃがみ中K>(V)波動拳>強咲桜拳
ダメージ:218
スタン値:375
VT発動中は立ち回りでこれを狙っていきます。当たっていたら咲桜拳で追いかけます。
中足V波動VS2限定版
しゃがみ中K>(V)波動拳>Vスキル2派生K>弱咲桜拳
ダメージ:248
スタン値:420
Vスキル2が挟めるならコチラ。〆はEX咲桜拳にする事も出来ます。
V天仰でフルコンボ
しゃがみ強P>(V)天仰波動拳>萌芽掌>強咲桜拳
ダメージ:312
スタン値:510
発動中のVゲージのみ使用のフルコンボといえばコチラ。スタン時は跳びから繋げて(可能ならCAまで)大ダメージをとりたいところです。
Vトリガー2
(V)春風脚がコンボパーツとして非常に強力なので、キャンセルの利く通常技からはほとんどの場合に繋げる事が出来ます。ノーゲージコンボの咲桜拳を(V)春風脚に置き換えて大ダメージをとっていきましょう。
VT2基本コンボ(VS1限定)
立ち中P>4+強P>(V)春風脚>Vスキル1K派生>(V)咲桜拳
ダメージ:386
スタン値:545
この基本セットがあるのでトリガー2選択時はVスキル1がおすすめになります。Vゲージを2回使うもののCAゲージ無しでも大ダメージがとれます。
Vスキル2選択時はVスキル1を挟む部分を前ステに置き換えましょう。
シーズン5の調整で〆はV版でなくとも繋がるようになりました。1発分のVゲージしか残っていなくともK派生を選択できます。その場合は中咲桜拳へ繋ぎましょう。もちろんCAキャンセルも可能です。
Vゲージ節約コンボ(VS1限定)
立ち中P>4+強P>(V)春風脚>Vスキル1P派生
ダメージ:318
スタン値:491
Vゲージを温存したい場合はコチラ。ですが前述の調整でK派生の使い勝手が向上しているのでダメージを捨ててまでこちらを選択するケースは減っているかもしれません。
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おまけ其の8:さくらがんばる!
「ストリートファイターZERO2」登場時、キャラの使用率がそれほど高くなかったであろうさくらですが、当時「月刊ゲーメスト」で連載していた中平正彦先生の「さくらがんばる!」がその存在感や人気を押し上げるのに一役買っていたんじゃないかと思います。私的見解ではありますが、当時全くキャラ自体は使用しなかった私の心にも強く印象に残る好きな漫画作品の1つでした。
あの漫画が無ければもしかしたらスト4以降にもさくらは登場しなかった・・・?それは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも神崎かりんは存在していませんでしたし「CAPCOM vs SNK2」に源柳斎マキが登場する事も無かったかもしれません。
偉大な先生と作品に感謝。そして電子書籍化希望。(紙持ってるけど)