ついにオープン(クローズドでない)形で公開された体験版『ストリートファイター6』。
クローズドベータの時とは配布する趣旨が異なるので当然ながら遊べるモードや使用できるキャラはより限定的なものになっていますが、それでも発売前の準備運動としてきっちり履修しておきたい!
というわけで体験版を遊ぶのに見落としがちなおすすめ設定や機能をご紹介します。
※オープンベータは終わり製品版もリリース済みですが共通する設定も多いのでそちらの情報も上乗せしていきます。
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もくじ
キャラと操作方法タイプ選択
スタートのメニュー内からPROFILEを選択しましょう。
PROFILE内でバトルセッティング(キーボードでR、コントローラーでXボタン)を押します。
キャラクタータブに切り替えてキャラ選択から編集(Yボタン)を押します。
ここでカラーや操作タイプを選択できます。以降これが標準になります。
バトルハブで急遽切り替えたいときは
一時的にキャラや操作タイプを切り替えたい場合はアーケード筐体に触れた時にXボタンを押すと良いです。
オプション設定をカスタマイズしよう
タイトルメニューでTabキーを押してオプションへ
最初起動時ちょっとわかりにくいのですがタイトルメニューのゲームモードを選ぶ画面でTabキー(パッドではスタートボタン)を押すとマルチメニューという画面に行くことができます。
その中にあるOPTIONで様々な設定を行うことができます。
入力遅延の軽減:ON
「GRAPHIC」内に入力遅延の軽減という項目があります。格闘ゲームでは反射による素早いレスポンスが命なのでここはONにする事をおすすめします。
MaxFrameRate:60or120
「GRAPHIC>グラフィック基本設定」内にMaxFrameRateという項目があります。ここは最低でも60にしましょう。120にすると所謂対戦格闘ゲーム部分以外のシーン(対戦前の並んで歩く演出やワールドツアー中など)では最大120fpsで描画されるようになります。もちろんPCの高いスペックは要求されますが、それなりのゲーミングPCをお持ちの方は120にしても良いでしょう。
モーションブラー:OFF
物体が高速で動く時の残像表現です。格闘ゲームとして本気で取り組む場合は前作・スト5時代から技が見えにくくなるという理由でOFFが推奨されます。
Vsync:OFF
PCゲームに詳しい方ならばご存じでしょうが、垂直同期はONにすると描画のチラつきが防止できるものの、遅延が増える設定でもあります。ここも対戦を重視するならばOFFにしましょう。
WTのバトルを30フレーム固定:OFF
「GRAPHIC>グラフィック基本設定」内にWTのバトルを30フレーム固定という項目があります。デフォルトではONになっていますが、ワールドツアーモードの対戦格闘シーンでなぜか30fpsに制限されてしまう謎の足枷機能です。ここはOFFにしておきましょう。
カメラ距離:任意
「CAMERA>共通設定」内にカメラ距離という項目があります。デフォルトではワールドツアーの移動中のカメラが割と近い位置にあります。見難い、または近すぎると3D酔いしやすいかも、という方は「遠い」にしておくと良いでしょう。
バトル操作タイプ設定
「CONTROL」内で1P側・2P側・のバトル操作設定をあらかじめ設定しておく事ができます。デフォルトはモダンになっているのでクラシックが良いという方はここであらかじめ設定しておけばオフライン対戦モードでいちいちクラシックを選ばなくて済むようになっています。
ワールドツアーのススメ
アバターのバトル操作タイプ設定 ※製品版のみ※
製品版ではワールドツアー中の操作方法をここで変更できます。デフォルトはモダンになっているのでクラシックでやりたい方はここで切り替えましょう。
移動中の操作は2Pパッドを使用可能
アケコンやレバーレスで遊んでいる場合にはワールドツアーの操作がしにくいと思いますが、2Pコントローラーとしてパッドを挿しておけば移動中はそちらで操作することができます。
戦闘に入ったらアケコンまたはレバーレスに持ちかえて戦いましょう。
疑似トレモのやり方【体験版向け】
体験版はトレーニングモードが選べないように制限されていますが、プラクティスの機能を使って疑似的なトレモに突入することができます。
タイトルメニューからFIGHTING GROUNDを選択。
「PRACTICE>CHARACTER GUIDES」を選択。
任意のキャラ(2択)を選び、
スーパーアーツ(理由は後述)などを選択、
解説が始まったらコントローラーのシェアボタン、またはキーボードの[BackSpace]キーを押すと、
疑似トレモに突入する事ができます。
スーパーアーツを選んだ理由は指示されている技を成功させると試合開始位置に切り替わり、仕切り直しが強制的に挟まってしまうためです。簡単な技でいちいち仕切り直しが挟まるとせっかくのトレモが中断されてしまうので絶対に〆技として使うスーパーアーツがお題の方が勝手が良いというわけです。
まとめ:キャラは少ないがやり込み要素はある
というわけで、「なんでデフォ設定がこっちなの?」というものも中にはありますが、お役に立てたでしょうか。
体験版は2キャラしか居ませんが、疑似トレモによるコンボ研究やCPU戦のレベル7や8(通称ハッサンorエイトさん?)など非常に歯ごたえがあり、やり込み甲斐のある要素も含まれています。
スト6製品版に興味がある方は今のうちに肩慣らしでしっかり遊んでおくのも良いかもしれません。
エンジョイ!
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