PC周辺機器

『箱コン』Turtle Beach RECON CONTROLLERレビュー【おすすめ】

2022年6月1日

箱コン型のゲームパッドといえば当然まずは純正、そして背面ボタン付きが欲しければエリートコントローラーが視野に入るところですが価格面での威圧感もかなりのものになっています。

※本記事執筆時点ではデフォルトの純正箱コンもAmazonで価格が1万超え。品薄なのかアレのせいなのかとんでもない事になっています。

かといって安すぎる粗悪品に手を出すのも考え物。
というわけで現状でコスパ良し、機能性十分と言えそうな
『Turtle Beach RECON CONTROLLER』
を購入してみました。

 

外観・仕様

外箱

正面

ボタン

ボタンは純正と同じカラーリングです。
十字キーは丸形、スティックも純正と比べて大きな違いは無さそうです。
中央上部に独自の機能用に用意されたボタンが集まっていてその分ビューボタン、メニューボタンは少し下に下がっています。

グリップ

グリップ部分はラバー付きで滑りにくくなっています。触り心地も悪くありません。

 

上部

LRボタン

LRボタン、トリガーは滑り止めのギザギザ加工付き。こちらも触り心地は悪くないですが、現実的な部分では手垢が溜まりやすく掃除しにくいという懸念もあります。

USB Type-C

PCとの接続はUSB Type-Cです。
ケーブルは付属しているので別途買わなくてもすぐに使えます。

 

背面

背面ボタンは2つ

背面には自由にボタンを割り当てできるボタンが左右1つずつ付いています。
エリートコントローラーは左右2つずつの4ボタンなのでそれと比べると少ないですが4ボタンは使いこなすのもより難しくなるので、ゲームタイトル次第ではありますがこれで十分という場合も多いのではないかと思います。

 

使用感

各ボタンの押し心地。硬さや押しやすさ、音など。

XYAB

純正とほぼ同じ押し心地だと思います。

LB・RB

純正より少し深く沈みます。純正がカチカチうるさい方なので、こちらの方が静かな印象。

LT・RT

ストロークは比較的浅め。LBRBとは逆にこちらが純正よりもカチャカチャ鳴るので若干うるさいかもしれません。

ビュー、メニュー

任天堂式に言えばセレクト、スタートボタンの事です。
位置は比較的下の方ですが押すときに探してしまう事も無く誤爆した事も無いです。

LRスティック

テンションはしっかりしていて少なくとも新品の状態ではブレにくいと思います。

十字キー

純正と違って円盤型。ですが斜めへの誤爆はほぼ心配なさそうです。
純正よりも沈み込みが深くやや硬めなので、RPGのコマンド選択など連続で入力するのは指が疲れやすくなるかもしれません。

背面ボタン

グリップの形状に合わせてカーブしており面積は広めですが、どこを押さえてもちゃんと押す事ができます。クリック音は若干大きめです。

 

ヘッドセット機能は割愛

純正と同じく本体下部にヘッドセット用の差し込みがあり、上部のボタンでボリュームや音質の調整機能がありますが、私はワイヤレスヘッドセットを使用しているのでこちらの機能に関しては使用しておりません。申し訳ないですがヘッドセット関連の機能については割愛させて頂きます。

 

背面ボタン設定

背面ボタンの設定はPC側の設定ではなくパッド本体に記録する方式です。
任意のボタンを配置できますが、純正ボタン以外の独立した新たなボタン(例えばL4、R4というような)として機能させる事はできません。

やり方

背面ボタン設定手順

  • 1:MODEボタンを一回押す
  • 1.5:SELECTボタンをn回押す
  • 2:SELECTボタンを長押し
  • 3:設定したい方の背面ボタンを1回押す
  • 4:割り当てたいボタンを1回押す
  • 5:SELECTボタンを長押しで完了

手順だけ書くと上記の通りです。
順に軽く解説していきます。

1:MODEボタンを一回押す

すると真ん中の4つの◇の1つ目と右側のゲームパッド型アイコンが点灯
(もう一度押すと照準アイコンが点灯しますが、更にもう一度押せばゲームパッドアイコン点灯に戻ります。)

1.5:SELECTボタンをn回押す

すると◇の点灯する数が増えていきます。
点灯する数でプロファイルが分かれていて最大で4パターンまで記録できます。

最初は①だけ点灯した状態で記録しましょう。

2:SELECTボタンを長押し

すると①~④全てが点滅し、次の操作の待ち受け状態に入ります。

3:設定したい方の背面ボタンを1回押す

すると背面左ボタンなら④、右ボタンなら②のみが点滅します。

4:割り当てたいボタンを1回押す

背面ボタンに割り当てたいボタンを押せば点滅が一瞬早くなり設定が完了します。
その後①~④全てが点滅する待機状態に戻ります。

5:SELECTボタンを長押しで完了

待機状態が解除されます。
以上で背面ボタンの割り当て操作は完了になります。

 

ゲームでお試し

実際にいくつかのゲームをプレイしてみての所感です。

ドラゴンクエストX

ドラクエ10はMMORPGの中でも戦闘がコマンド選択式なので、Aボタンの出番が極端に多いタイトルです。
Rスティックはカメラ旋回に使うので、カメラを動かしながら背面ボタンでコマンドを選択できるという事で純正よりも戦闘の操作性は確実に向上していると感じます。
ちなみに私は背面右にAボタン、背面左にXボタン(戦闘中、最寄りの対象を選択)という設定にしています。左はキャンセルのBボタンにするのもアリでしょうか。

 

ストリートファイターV

私はアケコン派なので普段パッドでプレイする事はありませんが、十字キーが円盤型なので格闘ゲームのコマンド入力もまあまあやりやすい方なのではないかと思います。(純正はエリートでない限り十字型)
スト5だと前面に6ボタン用意されていないので通常技の一部をLRのいずれかに配置する事になりますが、背面ボタンに割り当てる事である程度操作性の向上が見込めるかもしれません。

 

THE KING OF FIGHTERS XV

こちらは通常技ボタンが4つなので前述のスト5と比べると更にプレイしやすくなります。
カジュアルに遊ぶならわざわざアケコンを出さなくても良いかなと思えるほど。パッドでもプレイしやすい格ゲータイトルだと思います。

 

NieR Replicant ver.1.22474487139...

3Dアクション型のゲームでもRスティックによるカメラ操作はもはや常識的なものになっています。
スピーディな戦闘に背面ボタンを活かすには少々の慣れが必要ですが、カメラを動かしつつ背面ボタンに割り当てた攻撃ボタンやジャンプボタンを押せる事で戦いやすくなります。
ただし一度慣れてしまうと背面ボタンなしの純正コントローラーには戻れなくなるかもしれません。

 

コスパ良好、背面ボタン有りの優等生

というわけで購入から約半月になりますが、今のところ使用感は良好。

冒頭でも書きましたが2022年6月現在Xbox純正コントローラーのAmazonでの価格が1万円を超えていて、純正ノーマルに出すお金があるならエリート行った方が良いんじゃないかという状況になっています。

そんな中こちらは5000円前後で手に入り、背面ボタンも使い勝手が良く優秀な製品となっています。
背面ボタンを抜きにしても現在使用中のコントローラーがヘタってきたという方にとって有力な選択肢と言えるのではないでしょうか。

Amazon フィギュア

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