『ドラゴンクエスト10』の旅芸人おすすめ装備(2023年バージョン6.5後期対応版)をご紹介!
旅芸人はある程度の物理攻撃能力と回復力を併せ持つ、(見た目はともかく)性能的には最も勇者に近い職業なんじゃないかと(勝手に)思っています。
個人的なイメージはさておき。ある程度の火力とサブヒーラーとしての役目、そして相手にかける弱体の成功率も重要な職業な為どれかに特化するのではなくバランス良く伸ばしていく事が重要になっています。
※評価はあくまで私個人の主観です。
ステータス
重要ステータスはあれもこれも?
主力のブーメランで火力を出すためのこうげき力、弱体の成功率に関わるこうげき魔力やきようさ、ホイミやザオラルの回復量に影響を及ぼすかいふく魔力(ハッスルダンスに関してはそれ+おしゃれさ)と、みりょくやおもさ以外のほとんど全てのステータスを気にする必要があります。
しかし特に意識的に伸ばさなくても十分な部分も多いのでそれほど装備選びの敷居が高いわけではありません。
目標にしたいステータス値
HP | 830~ |
こうげき力 | 620~ |
しゅび力 | 700~ |
こうげき魔力 | 500~ |
かいふく魔力 | 500~ |
すばやさ | 700~ |
きようさ | 700~ |
おしゃれさ | 600~ |
上記の通り気にする数値の種類は他職業と比較してもかなり多いです。が、LV124に達成している現在の環境では最新の装備とアクセサリーの完成度を高める事で十分に達成可能な数字だと思います。
きようさ700はブーメランスキル「レボルスライサー」に付いている被ダメージ増加デバフの成功率をキャップ(70%)させる為に必要な数値です。
おしゃれさは「ハッスルダンス」の回復量を上限に持っていく為にかいふく魔力との合計が1000を超えている必要があります。ここは意識しなくても普通に超えてくるので、足りない場合はかいふく魔力のほうを気にした方がホイミ系やザオラルの回復量などにも貢献するため無駄が無いです。
その他のパラメータに関しては上記2つの点を押さえつつも十分に達成できるラインだと思います。
武器&盾
メイン武器はブーメラン、他の選択肢は?
旅芸人はブーメランのスキルラインが独自仕様になっていて非常に強力です。良くも悪くもそれ以外を選ぶ必要が無いほど性能が高いので、旅芸人を志すからには外せない武器になっています。
(逆に言えばブーメランを使いたければ旅芸人をやれという状況でもあります)
それでもサブ武器を選択する理由があるとしたらブーメランには出来ない事をやりたい場合でしょうか。
短剣は「スリープダガー」で敵を眠らせる事が出来ます。こちらを運用する場合は宝珠の「スリープダガーの極意」も忘れずに振っておきましょう。
扇は範囲バイキルト&魔力かくせい効果の「風切りの舞」が使えます。きょくげいスキルの「たたかいのビート」では範囲バイキルトのみなので魔力かくせいの方も重要な場面の選択肢として。
ブーメランを手放した時点で火力はどうしても下がりますが、こちらの場合は裏武器に仕込んで開幕だけ風切りの舞をしてすぐ持ちかえるという使い方も一応可能だと思います。
ブーメラン
ブーメラン候補:輝天のブーメラン
セーラスエッジ | 輝天のブーメラン |
こうげき力+236 おしゃれさ+26 こうげき魔力+100 かいふく魔力+100 おもさ+11 |
こうげき力+204 おしゃれさ+26 こうげき魔力+90 かいふく魔力+90 おもさ+11 |
かいしん率 +3.0% コマンド間隔 -0.5秒 |
行動時10.0%でピオラ2段階 行動時5.0%で早詠みの杖 |
LV120セーラスエッジはコマンド間隔マイナスとかいしん率が付く割と真っ直ぐな性能。
強力なのは間違いないのですが2世代前の輝天のブーメランでピオラを乗せてしまえばセーラスより素早くなる(セーラス側がピオラを貰えば別ですが)のとザオラルの早詠みがやはり便利なので、輝天のブーメランのままでも良いかもしれません。
盾
盾はブルバックラーとブレスガーダー
重装用盾を付けられない片手武器職にはもはや共通の装備と言って良いでしょう。呪文ダメージ軽減目的ではブルバックラー、ブレスが痛い相手にはブレスガーダーを状況や参加するコンテンツに応じて持ちかえていきましょう。
防具
プロディトスーツ
プロディトスーツセット | スパングルドレスセット |
さいだいHP +14 さいだいMP +12 きようさ +60 呪文と特技の回復 +30% 呪文と特技の効果範囲 +1m |
さいだいHP +13 さいだいMP +11 特技のダメージ+20(試合無効) 呪文発動速度+2% 必殺チャージ率+1% からだ上:開戦時20%でマジステッキ からだ下:開戦時10%で早詠みの杖 |
バージョン6.5前期で新たな防具が追加されました。
とうとう来たかぜのマントリバイバル。ハッスルダンスによる範囲回復が役立つ旅芸人御用達の装備と言って良いでしょう。
きようさ+はレベル上限もあがり700超えを達成済みの方には意義の薄いものかもしれませんが、他の部位での補強なしに達成が容易になるという意味では今から旅芸人を育てる方にとっても嬉しい性能かもしれません。
揃えたい練金効果
頭 | HP、各種耐性 |
からだ上 | 呪文or各種耐性 |
からだ下 | 各種耐性 |
うで | きようさ |
靴 | 移動速度、すばやさ、転び、踊らされ |
「エンドオブシーン」によって味方の多くの状態異常を治せる旅芸人は自身が異常によって行動不能にならないように耐性装備を付けておくという高い意識を持つ必要があります。
混乱、マヒ、眠り、魅了、変身系、小人化が治せるので、防ぎようのない変身と小人はさておき、それ以外の4つの耐性は優先的に準備したいところです。
うで装備はきようさ埋めが700超えを達成しやすくしてくれます。
アクセサリー
基本的には一般的な火力前衛職と同じように揃えていけば良いです。合成効果でHPとこうげき力が選べるものに関してはお好みで良いですが、前述の目標ステータスを参考にHPが700を切らない調整が出来ると良いでしょう。
顔候補1:マーシャルピアスorレメディピアス
ターン消費なしも特技ダメージ+5も嬉しいこちらが基本になるでしょう。レメディピアスでハッスルダンスの回復量を増やす方向もありですが、優先度はどうしても下がります。
おすすめ合成効果:特技のダメージ+5
顔候補2:ダークアイ
「エンドオブシーン」を使える旅芸人自身が魅了されては同士討ちの被害を防げません。魅了が怖い相手には(パーティメンバーがめんどくさがって付けなくても)率先して装備しましょう。
ぐるぐるメガネでも代用が効き、あちらはちいさなメダルで交換可能なので入手も簡単です。
おすすめ合成効果:魅了ガード+10.0%
首候補1:金のロザリオ
一撃のダメージが痛い敵にはこちら。こうげき力+5を基本に据えて、大竜玉を外す場合などにHP+3埋めを選択するなど、柔軟に対応しましょう。
おすすめ合成効果:HP+3、こうげき力+5
首候補2:竜のうろこ
多段攻撃が多い相手にはこちらを選びましょう。合成効果に関してはロザリオと同じです。
おすすめ合成効果:HP+3、こうげき力+5
指候補:武刃将軍のゆびわ
多くの近接職と同じく武刃を選択します。
おすすめ合成効果:行動時3.0%でバイシオン
胸候補1:セトのブローチorアンク
多くの近接職同様にこうげき力を補強していきます。
胸候補2:アヌビスのブローチorアンク
大竜玉を外したり、HPが足りない場合の補強策として。
腰候補1:輝石のベルト
すばやさやきようさをブーストする目的や、魅了対策の補強にも。
魅了に関しては8%以上付いていれば宝珠で最大12%、ダークアイorぐるぐるメガネで理論値80%なので100%防ぐことが出来るようになります。
腰候補2:剛勇のベルト
HPが足りない場合はこちらもアリです。こうげき力を上積みするパターンもあります。
おすすめ合成効果:HP+3、こうげき力
札候補:レプリカードor不思議のカード
すばやさときようさ700達成のお供に。きようさは他部位で700に届いていればそれ以上あげる必要性は薄いのですばやさを優先させたいです。
おすすめ合成効果2:HP、こうげき力、すばやさorきようさ
その他候補1:紫竜の煌玉
もはやこれを前提に最大HPの基準が出来ていると言っても過言ではありません。
おすすめ合成効果:HP+5
その他候補2:炎光の勾玉or風雷のいんろうor氷闇の月飾り
属性攻撃やばめの相手はこちらも選択肢に入れます。一応風雷のいんろうは風のマントと併せると風ダメージに関しては高いカット率を目指す事が可能です。
おすすめ合成効果:HPとすばやさ+4
紋章候補:ハルファスの紋章or大紋章
基本はこれです。なるべくきようさを他で700に届かせてここをすばやさ理論値にしていきたいところ。
おすすめ合成効果:こうげき力とすばやさ+5
証・勲章候補:邪教司祭の勲章
HPも増やせてきようさも25もブーストできます。きようさ+は他の部位で楽をする為にもなるべく外したくないアクセです。
器用貧乏から万能へ
見出しのイメージは悪いかもしれませんが旅芸人は何かに特化する職業ではありません。いずれかに尖らせたとしても専門職にはかなわないので、高次元の器用貧乏を目指して万能職となるべく各ステータスを満遍なく上げる事に努めていきましょう。
関連記事
-
-
『ドラクエ10』旅芸人のおすすめスキル配置【200】
続きを見る
-
-
『ドラクエ10』ほとんどサイトマップ
続きを見る