既に大勢の複数アカウントを持つプレイヤーがそうだと思いますが、2垢を2PCで運用なんてもう古い!『Final Fantasy XI』(以下:FF11)のツールWindower4を使って1PCで2垢をさくっと実現しましょう。
Winodwer4の設定
Windower4は導入済みという前提で話を進めます。
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『Final Fantasy XI』(FF11)を60FPS化するツール『Windower 4』導入ガイド
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Windower4を起動してメインアカウント用のプロファイルとは別にサブアカウント用プロファイルを作成します。
ここではデュアルモニター以上の環境でプレイするという想定で、メインをボーダーレスフルスクリーン、サブをウィンドウで起動するようにそれぞれ設定します。
プロファイルの名前は一目でわかるようにメインキャラやサブアカらしい名前をそれぞれ付けておきましょう。ここではメインhotondoとサブchannelという名前にしています。
コントローラーで操作した際に両キャラ同時に動いてしまわないように、どちらもGameタブでAlways Enable Gamepadを忘れずにOffにしておきましょう。
2アカまで画質を求めなくていいという場合は適度に設定も落としておきます。
Pin to Desktopで2つのアカウントを起動するためのショートカットを作っておきましょう。
右下の画鋲ボタンでショートカットを作っておこう。
準備ができたら2つのショートカットを実行して起動します。
無事両方起動できて、アクティブにしたほうだけコントローラーで動いてくれたら成功です。
2垢起動の注意点
FF11はOSのほうのwindows(windower4ではない)で管理者として実行をしたときに暗転して出る確認ダイアログで落ちてしまうという特徴があり、これはWindower4経由で起動していても回避できません。
私はメインアカウントを起動したのち、サブアカウントを起動する事によって暗転が起こり、結果メインが落ちてしまったという経験もあるので、FF11で2アカ起動を多用する場合はwindows側の設定で暗転が起こらないように設定を変えておくといいかもしれません。
ポコローンと出るダイアログ。暗転してこれが出るとFF11が落ちてしまう。
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