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『FF11』1アカでも役立つsendを用いた発展形マクロ

2019年11月11日

『Final Fantasy XI』(FF11)の1PC複アカ運用時に便利なWindower4搭載アドオンsend。前回その基本的な使い方を軽く紹介しましたが、実は単一アカウントでも活躍し得るもう一つの命令方法があります。便利なのでsendを導入したら是非こっちの利用法も覚えておきましょう。

但し導入は自己責任で。

 

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テキストファイルを読み込むマクロ

下準備としてマクロを記述するテキストファイルをデスクトップ上で作っておく必要があります。

Windower4のインストールフォルダ内にscriptsフォルダがあるのでその中に新規作成でテキストファイルを作ります。

試しに前回の記事でも作ったPTに誘って入るというマクロを作ってみましょう。

テキストファイル名をsasoi.txtとしておきます。半角英数字で好きな名前でOKです。

メモ帳等のテキストエディタで開き、

send Pumpkin /pcmd add Regent
wait 1
send Regent /join

と記述し、保存して閉じます。

Windower4経由でFF11を起動します。

前回と同じ例でパンプキンさんとリーゼント君でログインしてマクロを作ります。

/console exec sasoi.txt

実行するとテキストで作った内容の命令どおり、誘って1秒後にPTに入ってくれます。

 

6行の制約を超えたマクロづくりが可能に

この方法の最大のメリットはFF11マクロの大きな制約とも言える6行を超えて記述出来る事にあります。

1アカでも役立つというのはこのためですね。

限界が何行なのかは私も知りません。一応300行ぐらいまでは実践済みなので多分OKのようです。

例えば金策などでウォンテッドNMを連戦する場合、アカウントが多いほど自給があがるのですが、大変なのが箱あけ作業です。

3キャラで何十個と溜まった箱を開けるとなると手動ではそれだけで時間をとられてしまいます。

そこでhakoake.txtなんか作って、

send Pumpkin /item ○○の箱 <me>
wait 1
send Regent /item ○○の箱 <me>
wait 1
send Hagegaruk /item ○○の箱 <me>
wait 3

これを100行以上に渡り延々コピペしたテキストを作っておけば箱あけ作業が大変スムーズに進みます。

前回も書きましたがサブアカへの命令はwait管理がうまく動かす鍵になります。動作テストしながら色々試してみましょう。

エンジョイ!

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