『DNF Duel』の世界を『Universal Unreal Engine 4 Unlocker』(以下UUU)で遊泳しよう!
『アラド戦記』を格闘ゲーム化した作品。ギルティギアシリーズでお馴染みのアークシステムワークスが手掛けているため、同じ手法のアニメ調モデルとコマ落としによるセルアニメ風の動きが美しい作品になっています。
しかしアークさんが手掛けているという事は、フリーカメラで潜ったらやはりあの現象が確認できてしまうのか?センシティブなのか?確かめてみる事にしましょう。
UUU
導入と実行
UUUの導入に関しては別記事で紹介済みなのでそちらをご覧ください。
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『Universal Unreal Engine 4 Unlocker』PCゲーム用カメラツール
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対戦画面の表示
対戦画面では上部の体力バーや相手キャラの状態などの表示がDeleteキーを押しても残ってしまいます。
こちらはポーズメニューから表示設定を選んで非表示にする事でキャラの鑑賞に集中する事ができます。
カメラを回すと位置関係が狂う
こちらはギルティギアでも同様の事が起こりましたが、カメラをキャラに近づけて回り込んでみると対峙している相手キャラの位置にズレが発生し、1Pキャラの後ろ側まで2Pキャラが動いてきたりします。
あくまで見た目だけの幻覚のようなものですが、見たいキャラクターだけを写し込みたい場合には邪魔になる事もあります。
カメラが回り込むと位置ずれが起こる。実際の位置は変わっていないようだ。
演出中はやはりお顔が崩れる時もある
ギルティギア(GGST)がそうだったので想定通りではあるのですが、覚醒スキルの演出中は決まった角度からの見栄えを最大限よくする為に、あえて本来の顔のパーツ位置から大きく崩すという措置を行っているようです。
このせいで場面によってはカメラを動かしてみると実はとんでもない顔面崩壊を起こしている場合もあります。
例によってここにそのまま貼るのは自粛しておきます。
実際どうなってるかはご自分で確かめてみましょう。
ウルトラワイドモニターにフィット
これは21:9などのウルトラワイドモニターを使用している場合の話です。
興味が無い場合は読み飛ばしてください。
格闘ゲームといえば16:9のアスペクト比に固定されていて、システム的に考えてもそれ以上にする意義はほぼありません。
ですが21:9などのウルトラワイドモニターを使用している場合はUUUを読み込ませる事で画面サイズに自動でフィットされます。その分キャラが拡大されて本来見えていた上下の視界が見切れてしまいますが、鑑賞モードとして考えれば視野が広いに越した事は無いので多いに役立ってくれます。
16:9に戻したい場合はUUU窓のメニューからHotsamplingタブを選択して16:9を選択しなおしてやりましょう。
まとめ:ギルティと同じ特徴はあるが問題なし
というわけでUUUのDNFデュエルにおける使い勝手は、ギルティと同じと言っても良い特徴を示しているものの、大きな問題もなく快適にキャラを鑑賞する事が出来るようです。
3D化したアラド戦記の魅力的なキャラクターを堪能したい方は是非フリーカメラで遊んでみましょう。
エンジョイ!
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