『Street Fighter V』(ストリートファイター5)のさくら攻略メモです。Vスキル1。
主流とは言えないもう1つのVスキルとされていますが、同じく主流ではなさそうなVトリガー2とセットで考えると火力面は優秀です。
Vスキル1・春風
なんちゃって百鬼襲。
緩やかに前方に跳び上がって派生で択を迫る事ができます。何も出さなかった場合のスライディングはありません。飛び越えても振り向いてくれません。
百鬼襲と比べるとジャンプ自体がふんわり遅いし軌道は1種類なので、本家のように連発するとあっさり落とされると思います。ですが全く使えないほどではないので要所で使って立ち回りの選択肢を広げたいところです。
着地の硬直はP派生が一番少ない(6F)ので、当てずに着地する場合はPを押しておきましょう。
コンボに組み込めるVトリガー2との相性が良いです。
良い点
・VT2と絡めたコンボの爆発力
・硬直長めの飛び道具やザンギのVT1などピンポイント対策に使える
悪い点
・発生が遅いため無敵対空キャラには択になりにくい
P派生(さくら落とし)
なんちゃって百鬼豪衝。中段攻撃。
ヒットすると相手は浮きます。さくらも合わせるように浮きなおして派生で3回まで当てる事ができます。
3回目を当てると相手は急降下(ダウン)します。着地後は密着に近い状態になり、当て方にもよりますが相手が先に落ちる感じになるので、有利フレームは微妙になります。
ガードされると跳ねずに間近で着地し、最大で+5Fまで取ることができるのでそのまま択を迫りましょう。
低空さくら落としコンボへ
着地寸前の低空でぎりぎり攻撃判定の発生が間に合うように出すと、ヒットしてもさくらが浮きなおさずに即着地する事ができます。遅すぎると攻撃判定が出ないまま着地してしまうので注意。
その場合は浮いた相手に咲桜拳(>CA)、生CA、V春風脚で追撃する事ができます。
強咲桜拳でも一応拾えますがヒットを確信していないと間に合わないので中咲桜拳までが安定だと思います。最悪弱咲桜拳でも普通のさくら落とし3段よりはダメージが高くなります。
Vトリ2発動中ならV春風脚が繋がるため、P派生としては破格のリターンをとる事ができます。
K派生(桜華脚)
なんちゃって百鬼豪刃。上段攻撃なので相手はしゃがみガードできます。
軌道とタイミングを変えられます。ヒットすれば最低でも+3とれます。なので着地後近ければしゃがみ弱Pからのコンボが安定して繋げる事ができます。
深く刺さったりカウンターヒットが確認できたら立ち中Pからフルコンも狙えます。
前述の低空さくら落としを除けば一番ダメージが期待できるコースになります。
シーズン5からコンボ加算値が引き下げられました。これによりVT2使用時のV春風脚→コレ→V(EX)咲桜拳コンボが通常の咲桜拳でも繋がるようになりました。
投げ派生(花信風)
なんちゃって百鬼豪砕。本家と同じくしゃがんだ相手は投げられません。
さくら落としの対の選択肢として機能します。
中遠距離から波動を読んで跳べた場合に一番早く届く選択肢でもあります。狙い目は前ジャンプからコンボを狙うには少し遠いかなぐらいの距離。相手が油断して弾を撃ちやすい距離でもあります。
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おまけ其の3:さくら落とし
さくら落としは元々は必殺技(623+Kの後P)でした。
そんなに強い技ではなかったものの(作品にも依りますが)、胴着亜種的な必殺技3つだけでは単なる劣化キャラ感の拭えなかった彼女に与えられた、程よい色添えだったと個人的には思っています。
しかし今作ではVスキルとして割り当てられてしまいVスキル2が追加され、そちらを選んだ場合には見る機会が無くなってしまいました。
もしも続編スト6に彼女が登場するならば是非選択肢の1つではなく必殺技に戻して、絶妙な調整によって使いこなせば強い技として復活させて欲しいものです。